ウォーターサーバーに申し込みする場合、レンタルと買い取りの2パターンがあります。
サーバーをレンタルしている場合は、解約する際に、メーカーに返却すればOK。
しかし、サーバーを購入した場合は、不要になった際に自分で破棄しなければなりません。
ただ、あんなに大きなウォーターサーバーをどのように捨てればいいのか分からない人も多いと思います。
「粗大ごみで捨てられるのか」「どのくらいの料金がかかるのか」など、色々と疑問を感じるでしょう。
そこでこの記事では、買い取ったウォーターサーバーの捨て方を簡単に解説していきます!
ぜひ参考にしてみて下さいね。
ウォーターサーバーは捨てる際は市町村に連絡
ウォーターサーバーをレンタルしていた場合は、レンタル元の会社に連絡して、引き取ってもらうことが可能です。
しかし、ウォーターサーバーを買い取っている場合は、自分で廃棄しなければなりません。
不要になったウォーターサーバーの捨て方は、住んでいる市町村の粗大ごみ回収に依頼するのが一般的。
家庭から現地まで持って行かなければならないケースと、粗大ごみとして回収してくれるケースのどちらかです。
市町村によって対応や取り扱いが異なるため、連絡して確認してみましょう。
ウォーターサーバーのサイズによっては回収してくれないことも
ウォーターサーバーは機種によって、だいぶサイズ感が異なります。
そのため、自治体が定めている粗大ごみの規定サイズを超えている場合は、粗大ごみとして回収してくれないことも。
自治体が対応してくれない場合は、民間の廃品回収業者に依頼しましょう。
自治体が回収してくれない場合は民間の廃品回収業者に依頼する
自治体が対応してくれない場合、民間の廃品回収業者に依頼します。
ただ、粗大ごみとして捨てるよりも、廃品回収業者に回収してもらう方が料金は高くなります。
そのため、業者に回収を依頼する際は、事前に改修費や廃棄費用を確認しておきましょう。
廃品業者に依頼する場合の費用は5.000円~10.000円程度
廃品業者にウォーターサーバーを回収してもらう場合、発生する費用はおおよそ5.000円~10.000円です。
捨てるだけでかなりの料金がかかってしまいますね…。
もちろん廃品回収業者によって、廃棄費用がことなるため、事前に見積もりを出してもらいましょう。
ウォーターサーバーを捨てるのではなくリサイクルに出すのもOK
ウォーターサーバーが不要になったら、「捨てる」しか選択肢が無い人もいるかもしれません。
しかし、捨てるのではなくリサイクルに出す選択肢もあります。
リサイクルに出せば廃品回収業者に依頼するよりも、手間とコストを抑えられて、無駄なコストがかかりません。
特に状態が良い場合は、リサイクルショップに売ることもでき、逆にお金を貰って処分可能。
現代ではウォーターサーバーを中古で安く購入し、水だけを単品で注文する人一定数いるのです。
ただ、サーバーの状態が悪いと買い取りができないケースもあるので、覚悟しておきましょう。
ウォーターサーバーは買取とレンタルどっちがオススメ?買取に向いている人を解説!
ネットオークションで中古のウォーターサーバーが売れることも
(出典:ヤフオク)
リサイクルショップで売れなかったら、最終手段としてネットオークションに出品するのもありです。
上記の画像を見てわかるように、かなり多くの人が使用済みウォーターサーバーを出品しています。
アピール量と状態の良さによっては、思わぬ値段で売れることも。
ただ、オークションでウォーターサーバーを売る場合、発送するのにかなりの手間がかかります。
商品サイズが大きく、梱包するのも一苦労。
また、配送料するにもかなりの値段がかかるので、あまりおすすめできる方法ではありません。
ウォーターサーバーのボトルを捨てる方法とは?
ここからは補足的な情報として、ウォーターサーバーのボトルの捨て方を紹介していきます。
使っているメーカーによってボトルの素材が異なり、捨て方も異なります。
素材ごとのボトルの捨て方を理解していきましょう。
ウォーターサーバーのボトルの素材とは?各素材の特徴を徹底解説
リターナブルボトルは業者が回収
プラスチック素材でできているリターナブルボトル(ガロンボトル)は、使い終わったからと言って、捨てるのはNG。
メーカーの配送員が回収してくれるため、勝手に処分せず、回収されるまで自宅で保管しておきましょう。
ウォーターサーバーのボトル容量で比較!容量別におすすめのサーバーを紹介
ワンウェイボトルは自分で破棄
ワンウェイボトルはペットボトルと同じ素材で作られており、家庭で処分するのが一般的です。
キャップ部分と本体部分で素材が異なるため、キャップは可燃ごみ・ボトルはペットボトルごみとして捨てましょう。
ボトル交換の楽さで比較!おすすめのウォーターサーバーランキング!
ウォーターサーバーは購入ではなくレンタルがおすすめ
この記事では、購入したウォーターサーバーの捨て方について紹介してきました。
購入した場合は、自治体の粗大ごみとして出すか、廃品回収業者に依頼して捨ててもらいましょう。
また、リサイクルやオークションに出せば廃棄費用がかからず逆に収入が得られる可能性があるものの、手間と時間が掛かるので覚悟しておきましょう。
最後に確実に言えるのは、ウォーターサーバーは購入するよりもレンタルした方が便利だということ。
これから申し込もうとしている人は、レンタル方式のウォーターサーバーにしましょう!