ウォーターサーバーのボトル容量は平均で12リットル!消費量に合わせた選び方とおすすめのサーバーを解説

ウォーターサーバーのボトル容量で比較!容量別におすすめのサーバーを紹介

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ウォーターサーバーを検討している人の中には、装着したボトルを交換する手間を面倒に感じている人がいませんか?

宅配式のウォーターサーバーの場合には、自分でボトルを交換しなければなりません。

各メーカーによって、ボトルのサイズが異なるので、自分に合ったサイズのボトルを選ぶのが重要です。

容量が少ないボトル・多いボトルそれぞれにメリットとデメリットがあるためです。

そこでこの記事では、ボトルの容量別にメリット・デメリットを紹介し、おすすめのウォーターサーバーを紹介していきます。

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目次

ウォーターサーバーで使われているボトルは12L前後が一般的

ウォーターサーバーで使われているボトルは、12L前後が一般的な容量です。

他には、容量が少ないボトルで4L、容量の多いボトルだと18.9Lのボトルもあります。

使用するボトルによってかなり容量が異なるため、自分に合っていないボトルを選ぶと、使いづらいなどの不満を感じてしまいます。

各メーカーで使われているボトルの容量比較

メーカー 水の容量 水代 水の種類
コスモウォーター 12L 1,900円 天然水
フレシャス 4.7L 925円※水によって異なる 天然水
7.2L 1,155円※水によって異なる 天然水
9.3L 1,506円※水によって異なる 天然水
プレミアムウォーター 7L 1,771円 天然水
12L 1,933円 天然水
アクアクララ 12L 1,200円 RO[水
7L 900円 RO[水
ピュアハワイアンウォーター 12L 1,800円 RO水
7.6L 1,370円 RO水
信濃湧水 12L 1,500円 RO水
ワンウェイウォーター 12L 1,250円 天然水・RO水
アルピナウォーター 12L 1,050円 RO水
18.9L 1.640円 RO水
マーキュロップ 12L 1,630円 天然水

ボトルが小さいメリット・デメリット

ボトルの容量が少ないと、いくつかのメリット・デメリットが生まれます。

ボトル容量が小さいメリット

ボトル容量が小さいメリットは、以下の通りです。

  • ボトル交換がしやすい
  • 早く飲み終わるため衛生面でも安心

ボトル交換がしやすい

ボトル容量が小さいメリットは、何と言ってもコンパクトで使い勝手が良いということ。

12L近くあるボトルと違い、半分くらい位の重量なので、女性や高齢者でもカンタンにボトル交換ができます。

ボトル交換は毎月1回~3回程度行わなければなりませんが、容量が小さければ、持ち運び簡単で使い勝手が非常に良いです。

そのため、負担も最小限に済ませられます。

早く飲み終わるため衛生面でも安心

2つ目のメリットは、容量が少なく早く飲み終わるため、衛生面で安心できるという点です。

ウォーターサーバーは使用していくうえで、ボトル内に空気が溜まっていき、水が空気に触れてしまうと水の鮮度が落ちてしまいます。

そのため、ボトルを開封した後の賞味期限の目安はおよそ2週間程度。

ボトルの容量が多い場合は水を消費しきれずに賞味期限が切れてしまうケースもありますが、容量が少なければ賞味期限を切らさずに水を消費しきれます。

水は日常的に飲用するものなので、衛生状態を保てるのは嬉しいポイントです。

ボトルの容量が小さいデメリット

ボトルの容量が小さいことで生じるデメリットは、以下の通りです。

  • ボトル交換の頻度が多くなる
  • ボトルのゴミが多くなる

ボトル交換の頻度が多くなる

ボトルの容量が小さい分。ボトル交換をする頻度が増えるのは大きなデメリットです。

月に3回以上交換をしなければならないため、面倒に感じてしまう人も多いでしょう。

しかし、ボトル自体が軽い分あまり負担に感じてしまうことはありません。

ボトルのごみが多くなる

ボトルの容量が少ない分、使用するボトルの本数が多くなるため、ごみも非常に多くなります。

ボトルごみはかなりかさばってしまうため、ごみを出す日まで非常に邪魔です。

しかし、ビニールパックの場合は小さく折り畳んで捨てられるため、使用量が多くなってもかさばってしまう心配はありません。

ボトル容量が大きいメリット・デメリット

ボトル容量が大きい場合にも、メリット・デメリットが挙げられます。

ボトルが大きいメリット

交換する頻度が少ない

ボトル容量が大きいとボトル交換をする頻度が少無くなるのが大きなメリットです。

一度交換してしまえばしばらくの間は、交換が不要になるため、交換するのが面倒な人におすすめです。

2人暮らしで12Lボトルを使用する場合は、月に1回だけの交換で済みます。

災害時の備蓄水に役立つ

ボトル容量が多い場合は、災害時の備蓄水として保管しておけば非常に安心です。

容量が少ないボトルの場合は災害の際にすぐに使い終わってしまう可能性がありますが、容量が多ければ緊急時でもしばらくの間は飲み水が無くなるリスクがありません。

また、メーカーによって異なるものの、未開封状態であれば半年~1年ほどは新鮮な状態をキープできます。

災害時に新鮮で美味しい水を飲めるのは大きなメリットと言えますね。

ボトルが大きいデメリット

ボトルが重たくて交換が大変

ボトル容量が大きい場合、容量に比例して重たくなるため、ボトル交換時に負担が大きくなります。

一般的なボトルサイズの12Lの場合、重量に換算すると12㎏程になり、サーバーの上部まで持ちあげるのが非常に大変です。

女性や高齢者はもちろん、男性でも10㎏以上のボトルを持ち上げるのは一苦労。

ウォーターサーバーは長期的に使用するため、重たいボトルを交換するのが苦にならないか、考えておきましょう。

ボトルの容量別おすすめウォーターサーバー

「欲しい容量のボトルは決まったけどどのサーバーがおすすめ?」「どのサーバーを選べば良いのか迷ってしまう」

そんな人に向けて、ボトルの容量別におすすめのウォーターサーバーを紹介していきます。

一般的な12Lボトル・軽量ボトル・中間サイズボトルのそれぞれを解説していきますね。

12Lボトル;コスモウォーター

コスモウォーター

12Lの一般的なサイズのボトルを使用しているメーカーの中でのおすすめは、コスモウォーターです。

コスモウォーターの最大の特徴は、ボトル取り付け口が足元にあり、重たいボトルを持ち上げて交換する必要がありません。

最小限の負担でボトル交換ができるため、使用していく中でストレスがかかりません。

また、コスモウォーターはデザイン性・機能性・使用者の満足度の高さが認められ、グットデザイン賞を受賞した経歴もあります。

使用されている天然水も採水から48時間以内なので、自然本来の美味しい天然水を楽しめるのも嬉しいポイントですね。

バランスのいい7Lボトルのプレミアムウォーター

プレミアムウォーター

プレミアムウォーターでは、12Lボトル・7Lボトルの2種類から、使用するボトルを選ぶことができます。

7Lボトルは、ボトルが重たすぎず交換頻度も多くないちょうどいいサイズ感です。

また、プレミアムウォーターでは、富士吉田・北アルプス・朝来・金城・南阿曽の採水地の異なる5つの天然水を楽しめます。

天然水ごとにミネラル成分や味わいが大きく異なり、気分に合わせて水を替えられるのは嬉しいポイント。

販売されているウォーターサーバーも6種類と非常に多く、いずれもデザイン性が高くおしゃれです。

そのため、あらゆる要素でハイスペックなメーカーと言えます。

4.7Lの軽量ボトルを使用しているフレシャスデュオミニ

フレシャスデュオ ミニ

軽さを求めている人におすすめなのが、4.7Lのボトルを使用しているフレシャスのデュオミニ。

ボトルが軽量な分、サーバーも非常にコンパクトで、机や棚のちょっとしたスペースに設置できます。

もちろんコンパクトなサイズだけではなく、デザイン性も非常に優れており、マットな質感が特徴的でインテリアとしても活躍します。

機能面では、電気代を60%カットできるエコ機能や「UV-LED」という殺菌効果のある紫外線を出すダイオードも搭載。

小さいながらに非常にハイスペックな機能を持ち合わせている、ウォーターサーバーです。

軽量パックを導入しているフレシャスデュオ

フレシャス デュオ

フレシャスデュオは軽量パックを導入しているウォーターサーバーです。

機能性を重視したデザインになっており、小さい子供でも安心して利用できるように操作パネルは機体の上部に取り付けられています。

シンプルかつ機能的なデザインは、グッドデザイン賞にも選出された経験があるほど。

省エネ機能も付帯しているので、電気代が気になる家庭でも節約を意識してウォーターサーバーを利用できます。

セットする水は、ビニールに入った使い捨てパック式の水。

使用後は小さく折りたためるので捨てる時もコンパクトにできるのがポイントです。

1パック7.2リットルですので、家族の人数に合わせて注文するのもいいでしょう。

上部で紹介したフレシャスデュオミニの床置き型のモデルなので、キッチン回りにスペースがある方は是非一度利用してみてください。

人数に合わせてボトルの容量を決めよう

ウォーターサーバーを選ぶときは、ボトルの容量だけでなく、その交換頻度も考えましょう。

ボトルの容量が大きい場合、水を大量に使用しない家庭は交換回数が少なくなります。

逆にボトルの容量が小さい場合は交換頻度が高くなるでしょう。

生活スタイルにあったボトルの容量を選ぶことは非常に重要です。

一人暮らしの場合は10リットル以下の容量

一人暮らしの場合は小~中程度の容量のボトルを選ぶことをおすすめします。

一人で暮らしていると、水の使用量が少ない傾向です。

ボトルの容量が大きすぎると交換頻度が下がります。

結果として水が長期間放置される可能性があるでしょう。

長い期間設置しておくと水が古くなり風味が落ちる可能性があるため、おすすめできません。

家族での利用は10リットル以上

4人以上の家族で利用する場合は大容量のボトルをおすすめします。

家族での利用は、大容量のボトルを選ぶことで交換の手間を省きましょう。

少ない容量だとボトルの交換頻度が高くなり、手間がかかってしまいます。

ただし、ボトルの容量が多いと、重いので注意してください。

交換の手間も考えて、家庭に合う容量のボトルを選びましょう。

ウォーターサーバーを選ぶポイント

ウォーターサーバーを選ぶポイントには以下があります。

  • 設置するスペースを考える
  • サーバーやボトルのデザインをチェックする
  • 扱いやすいボトルの形状を探す
  • ボトルの設置や交換のしやすさから選ぶ
  • ボトルの素材を確認する

自分の目的や使い方を重視してウォーターサーバーを選んでください。

設置するスペースを考える

ウォーターサーバーは設置するスペースも選ぶポイントのひとつです。

ウォーターサーバーは、キッチンやリビングなどの目立つ場所に設置することが多いのではないでしょうか。

設置に必要なスペースの確保や、デザインやカラーなどの見た目も重要です。

ほかにも、スリム設計のウォーターサーバーなら、省スペースで設置できます。

賃貸住宅やゆとりがないスペースのキッチンでも、無理なく活用できるでしょう

サーバーやボトルのデザインをチェックする

ウォーターサーバーには、デザイン性がある製品も多くあります。

おしゃれな本体やボトルは、インテリアになじみやすいですね。

光沢がないマットな本体や、模様がデザインされているボトルなど、さまざまなものが楽しめます。

自分の好みに合わせて、部屋の雰囲気を変えることもかんたんです。

扱いやすいボトルの形状から選ぶ

ボトルの形状は扱いやすさから選ぶこともおすすめです。

ハンドルがついているボトルや重ねやすいものは、交換や保管に便利ですね。

ボトルの口が広いものは水がこぼれやすいため、設置には一定のコツが必要です。

ただし、逆止弁がついていて、水が出てこないようになっている製品が多くあるので安心しましょう。

ボトルの設置・交換のしやすさ

ボトルの設置・交換のしやすさも扱いやすさに直結します。

足元にボトルをセットするタイプのウォーターサーバーが人気を集めています。

このタイプのウォーターサーバーは、ボトルをスライドさせるだけで設置・交換ができるため、体力に自信がない人も使いやすいでしょう。

上部にボトルをセットするタイプのウォーターサーバーは、重量があると設置・交換が大変ですよね。

交換に必要な体力や手間も考えてウォーターサーバーを選んでください。

ボトルの材質を確認する

ウォーターサーバーに設置する水ボトルの材質も、扱いやすさに影響します。

ワンウェイタイプのウォーターサーバーは、自分で捨てられるので使いやすいでしょう。

柔らかいペットボトルでできたものがあり、資源ごみとして処分できます。

パックタイプのウォーターサーバーは、使い終わった後にゴミがかさばりません。

設置するボトルの素材から、自分に合ったウォーターサーバーを探すこともおすすめです。

ウォーターサーバーのボトル容量についてよくあるQ&A

ウォーターサーバーのボトル容量でよくある疑問とその回答をまとめました。

どれぐらいのボトル容量が適しているのか、自分の生活スタイルや必要な水の量を確認しましょう。

家庭の人数や使う人の年代によっても、適しているボトル容量が異なるので注意してください。

ウォーターサーバーを契約するときは、どれくらいの水が必要か自分の状況をよく考えましょう。

途中で小さい容量のボトルに変更できる?

ウォーターサーバーのメーカーによっては、契約中に水ボトルの容量が変更できます。

カスタマーサービスに連絡し、希望する水ボトルのサイズを伝えましょう。

公式サイトのマイページからでは変更できないウォーターサーバーもあるので気をつけてください。

ただし、契約中のプランや使用中のウォーターサーバー本体によってはボトルの変更ができないことがあります。

定期配送の周期や最低注文数はボトルの容量によって異なるメーカーもあるので、注意が必要です。

ウォーターサーバーの水ボトルの容量は、契約前に必要なぶんをきちんと見極めることが重要です。

一人暮らしなら容量が大きいボトルの方が良い?

一人暮らしの場合は大きいウォーターサーバーのボトルは、向き不向きがあります。

水を飲む頻度が多く自炊をする人は、大容量の水ボトルでも不便さを感じにくいでしょう。

大きいウォーターサーバーのボトルは、交換頻度が少なくて済むことも魅力です。

ただし、早く飲み切ることに向いていないので、賞味期限の管理や衛生面でのメンテナンスは必須です。

タイミングによっては、大容量のボトルが部屋に溜まってしまうこともあるでしょう。

一方で、容量が小さいウォーターサーバーのボトルは交換が楽で、衛生的にも安心感があります。

高齢者も扱いやすいボトルの容量は?

高齢の人も扱いやすいボトルの容量は、8リットル以下のものです。

ウォーターサーバーは12リットルの水ボトルが一般的ですが、使う場面や利用者によっては大きすぎることがあるので注意しましょう。

8リットル以下のボトルでも大きいと感じた場合は、ペットボトルタイプのウォーターサーバーがおすすめです。

ただし、容量が小さいウォーターサーバーの水ボトルは交換頻度が増えるので注意してください。

容量が小さいとボトル本数が増えることも考えられるので、保管場所の確保も必要です。

自分に適した容量のウォーターサーバーを見つけよう!

使用する人によって適切なボトルサイズが異なるため。自分にはどのサイズのボトルが適しているのか、申し込み前に理解しておかなければなりません。

適していない容量のボトルに申し込んでしまうと、使わなくなったり、早期解約に繋がったりしてしまうことも。

そのような状況に陥らないためにも、ボトルの容量ごとに特徴を理解しておきましょう。

ボトルの容量を選ぶ際は、下記のポイントを理解して置いてくださいね。

  • 容量が少ないボトルはボトル交換が楽な反面、交換回数が多い
  • 容量が大きいボトルは交換が大変
  • 足元でボトル交換ができるウォーターサーバーもある