ウォーターサーバーの維持費はいくらかかる?世帯別の維持費と安く抑えられるおすすめのサーバーを紹介

ウォーターサーバーの維持費はいくらかかる?世帯別の維持費と安く抑えられるおすすめのサーバー

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冷たい水と温かいお湯が手軽に楽しめるウォーターサーバーは一家に一台あると非常に便利な製品です。

飲み水としてはもちろん、お料理や生活水など幅広く利用できるので申し込みを検討している人も多いはずです。

しかし、検討していると人の中には「維持費はいくらかかる?」「維持費を抑えるにはどうすべき…」など不安を抱えている人もいるでしょう。

そこでこの記事ではウォーターサーバーでかかる維持費の内訳や世帯別の費用などを詳しく紹介していきます。

なお、業界トップクラスのシェア率・認知度を誇るプレミアムウォーターは月額3,974円(税込)~で利用できるのでコスパの良さが光ります。

申込むウォーターサーバーを迷っている人はぜひチェックしてみてくださいね。

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目次

ウォーターサーバーで発生する維持費の内訳

ウォーターサーバーの維持費は以下のようになります。

項目 料金
電気代 500円~1.000円
サーバーレンタル代 0円~1.000円
水の料金 2.000円~5.000円
配送料 0円~1.000円
メンテナンス代 0円~1.000円

ウォーターサーバーの維持費は5項目に分けられ、以上のような料金がかかります。

とは言っても、ウォーターサーバーの会社や地域・世帯の人数ごとに変わるので、1つずつ説明します。

水の料金は約2000円程度(12Lあたり)

ウォーターサーバーで発生する費用の大部分を占めるのが水代で、ボトル1本あたり12Lで値段にすると約2,000円かかります。

最低注文本数を2本以上としているメーカーがほとんどなので24L:約4,000円が月々の維持費として発生します。

メーカーによって水代は異なりますが、天然水よりもRO水を利用しているメーカーの方が水代が安い傾向があるので、維持費を安く済ませたい人にはRO水がおすすめです。

RO水の料金が安い傾向があるのは、天然水のように厳選した水源で採水した水を使用しておらず初期費用が安いためです。

水を厳選していないからと言って味わいや安全性に問題があるということはなく、美味しいお水を楽しめるので安心してくださいね。

電気代は毎月1000円前後

ウォーターサーバーは電気を利用するので他の家電製品と同じ様に電気代がかかります。

利用する機種や頻度、環境などによって電気代は異なりますがおおまかに1,000円が一つの目安となります。

ウォーターサーバーの種類によってはエコモード・省エネモードが搭載されている機種もあり、500円以下に抑えられることも可能です。

少しでも電気代を安く済ませたい人は、省エネモードが搭載されているサーバーを選びましょう。

サーバーレンタル代は有料なら月1000円程度

ウォーターサーバー本体のレンタル代は基本的に無料としているメーカーが多いものの、中にはレンタル代がかかることもあります。

有料の場合のレンタル代は500円~1,000円程度が目安となります。

できるだけ維持費を安く抑えたい人は当然レンタル代がかからないウォーターサーバーを選びましょう。

なお、レンタル代がかかるウォーターサーバーには下記の特徴があるのであらかじめ把握しておいてくださいね。

維持費がかかるウォーターサーバーの特徴
  • デザイン性にこだわっておりおしゃれ
  • 搭載されている機能が豊富でハイスペック
  • 水代が極端に安い

メンテナンス代は有料なら月1000円程度

メンテナンスとは、1~3年に1度、業者がウォーターサーバー内部をメンテナンスしてくれるサービスで、衛生状態を保つうえで欠かせない要素です。

メンテナンス代も、会社によって変わりますが、有料の場合には月1,000円前後の費用がかかります。

また、サーバーレンタル代と同じで、メンテナンス代無料の会社も多く存在しますので、契約する際にはメンテナンス代無料の会社と契約するのがオススメですね。

メンテナンス代無料とメンテナンスフリーの違い

メンテナンス代無料は、その名の通り、メンテナンスサービスにかかる料金が無料になります。

対してメンテナンスフリーは、ウォーターサーバーがみずから内部のメンテナンスを行い、契約者が自分でメンテナンスを行う必要を無くしてくれるサービスです。

結論、無料ならどちらを利用しても良いですが、不安なら業者に来てもらうほうがオススメですね。

配送料は遠い地域でなければ基本的に無料

水を配送する際の配送料は基本的に無料で設定されています。

本州への配送では費用がかからないと考えておいて良いでしょう。

しかし、沖縄をはじめとした離島や北海道などの場合には配送料がかかることもあるのであらかじめ理解しておきましょう。

維持費以外の費用

ウォーターサーバーには維持費以外の費用がかかる場合があります。

以下の3つの料金です。

  • 初期費用
  • スキップ手数料
  • 解約金、違約金

初期費用

初期費用はウォーターサーバーの配送や設置など、契約時のもろもろの代金をまとめた料金のことです。

ほとんどのメーカーで初期費用はかかりませんが、中には初期費用が発生するメーカーもあり、3,000円~10,000円が目安となります。

かなり費用に差があるので、申込を検討しているウォーターサーバーは初期費用がかかるのかあらかじめチェックしておきましょう。

スキップ手数料

ウォーターサーバーの水は基本的に定期配送で送られてきます。

しかし定期配送の日までに水を使い切れなかった場合、この配送をスキップすることができます。

このときにかかる料金をスキップ手数料と呼び、ほとんどのメーカーで、2回連続でスキップすることによって料金が発生します。

自分が利用できる水の量をしっかり把握しておくことが鍵ですね。

解約金

ウォーターサーバーには最低契約期間、すなわち「最低でもこの期間は契約し続けてね」という期間が設定されています。

この期間内に契約を解除してしまうと、解約金・違約金が発生します。

この料金も会社によって変動しますが、安くて3,000~5,000円、高くて15,000~20,000円かかります。

規定の利用期間を理解しておかない状態で申し込むと解約する際に余計な費用がかかってしまうのでくれぐれも注意しておきましょう。

【世帯別】ウォーターサーバーにかかる維持費の目安

世帯別にかかる維持費は、以下のようになります。

世帯の人数 月にかかる維持費 月ごとの水の量
ひとり暮らし 約4,000円 ボトル2本(24L)
ふたり暮らし 約5.000円 ボトル3本(36L)
3人家族 約6,000円 ボトル4本(48L)
4人家族 約8,000円 ボトル6本(L)

会社や人によって価格は変わりますが、平均はこのくらいです。

ここから節約して維持費をさらに安くすることも可能なので、ウォーターサーバーは工夫して利用しましょう。

ウォーターサーバーの維持費を節約するポイント

「ウォーターサーバーの維持費を少しでも安くしたい!」

そんな人に向けてここからはウォーターサーバーの維持費を節約する秘訣について紹介していきます。

  • ウォーターサーバーのエコモードを活用する
  • 浄水型ウォーターサーバーを利用する
  • 水が飲みきれないなら配送をスキップする
  • 安いボトルで注文する

ウォーターサーバーのエコモードを活用する

ウォーターサーバーの中には消費電力を削減できるエコモードが搭載されている機種がリリースされています。

エコモードを利用すれば通常利用よりも電気代を安く抑えることができるので維持費の節約につながります。

なお、エコモードで利用する場合、通常利用と比べて温水の温度が低くなることがあるので注意してきましょう。

水道水を利用する浄水型のウォーターサーバーを利用する

ウォーターサーバーは配送されてきたボトルを利用する宅配型がメインですが、中には水道水を利用する浄水型のウォーターサーバーもあります。

浄水型サーバーの場合、宅配式とは違って水代がかからないので、定額料金で利用することが可能です。

また、水の残量を気にせずに好きなだけ使えるので、料理においしい水を使いたい人・水の使用量が多い家庭にピッタリです。

水が飲みきれないなら配送をスキップする

多くのウォーターサーバーでは最低注文数が決まっており、例えば「月2ボトルを2本以上を注文しなくてはいけない」というようなルールが設けられています。

しかしお水の消費量がそこまで多くない家庭では、注文数に消費量が追いつかず、お水を余らせてしまうこともあるでしょう。

そうなると必要以上のボトルがどんどんストックされていき、に無駄なコストがかかることになります。

そんな風にお水が飲みきれなくて困っているという方は、配送スキップや配送休止のサービスを利用しましょう。

メーカーのカスタマーセンターに連絡したり、専用のマイページから手続きができるはずです。

配送スキップを使ってお水の量を調整することで、余計な維持費をかけなくて済みますよ。

安いボトルで注文する

メーカーによってはお水のボトルは複数種類用意していることがあります。

例えば「天然水と RO水」「12L ボトルと7L ボトル」のような具合ですね。

天然水と RO 水を両方扱っているメーカーでは、基本的に RO 水の方が価格が安い傾向にあります。

どうしても天然水にこだわりたいということでなければ、RO 水に切り替えることで維持費を抑えることができます。

またウォーターサーバーのボトルは基本的に12リットルが主流ですが、中には7 L 前後の計量ボトルを用意していることもあります。

家庭での水の消費量がそこまで多くなく、12 L だと消費しきれずに余ってしまうというようなほうには、少し割高でも計量ボトルで適量注文する方がコストを抑えられることがありますよ。

維持費を安く抑えられるウォーターサーバー6選

ここからは維持費を安く抑えられるおすすめのウォーターサーバーを6つ紹介していきます。

少しでもお得に利用したいと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

  • プレミアムウォーター|スリムサーバーⅢ
  • アルピナウォーター|スタンダードサーバー
  • ハミングウォーター
  • 信濃湧水|スタンダードサーバー
  • クリクラ|クリクラサーバー
  • ワンウェイウォーター|smartプラス

プレミアムウォーター|スリムサーバーⅢ

プレミアムウォータースリムサーバーⅢ

プレミアムウォーターのスリムサーバーⅢはレンタル料が無料で、月々3,974円(税込)~で利用できるコスパに優れた一台です。

24L=3,974円(税込)で他の固定費は一切かかりません。

スタイリッシュな見た目が特徴で、エコモードも搭載されているので月々の電気代をぐっと抑えることが可能です。

知名度が高く利用者が多いプレミアムウォーターの中でも特に人気の機種なので、ぜひ利用してみてくださいね。

配送料 基本無料
【北海道・青森・秋田・岩手・沖縄の場合】
​​220円(税込)​​
【石垣・宮古島エリアの場合】
​​715円(税込)
水代(12L×2本) 3,974円(税込)
レンタル代 無料
電気代 約600円
ボトルの種類 ワンウェイ式
水の種類 天然水
採水地 富士吉田
金城
富士
北アルプス
岐阜北方
吉野
朝来
南阿蘇

アルピナウォーター|スタンダードサーバー

アルピナウォーター|スタンダードサーバー

アルピナウォーターは12Lあたり1,242円(税込)でウォーターサーバー業界内でもトップクラスの安さを誇ります。

他のメーカーと比較しても水代は500円~1,000円程安く、維持費をできるだけ抑えたいと考えている人にぴったり。

RO水と呼ばれる純水に近い水なので、成分がほとんど含まれておらず赤ちゃんから高齢者まで安心して楽しめるのもポイントです。

配送料 関東エリア:無料
本州エリア:385円/箱(税込み)
北海道・四国・九州エリア:660円/箱(税込み)
※沖縄・離島は配送エリア外
水代(12L) 1,242円(税込)
レンタル代 629円~959円/月(税込)
電気代 約470円~
ボトルの種類 リターナブルボトル
水の種類 RO水
採水地 北アルプス(矢沢水源)

ハミングウォーター

ハミングウォーター

ハミングウォーターは水道水を注いで利用する浄水型サーバーで、毎月3,300円(税込)で好きなだけ水を利用することができます。

宅配式の場合には利用した分の水代がかかってしまうので、その点ハミングウォーターは定額で利用できて魅力です。

また、冷水・温水だけではなく常温水も使えるので、体を冷やしたくない人にもぴったり。

見た目もシンプルかつスタイリッシュに仕上がっているので、インテリアにこだわっている人でも満足できるでしょう。

配送料
水代  –
レンタル代 3,300円(税込)※配送料・フィルター料金含む
電気代 約475円(エコモード1日2回使用時)
ボトルの種類
水の種類 水道水
採水地

信濃湧水|スタンダードサーバー

信濃湧水|スタンダードサーバー

信濃湧水は月々に発生する料金が水代だけで、毎月の維持費を抑えやすいウォーターサーバーです。

11.4Lあたり1,620円(税込み)と、天然水にしては非常にリーズナブルな価格で高品質のお水を楽しめます。

ウォーターサーバーの維持費を安く抑えたいけど、天然水も使いたい!という人におすすめですよ。

中でも「スタンダードサーバー」はレンタル料無料なのでさらにコストを下げられますよ。

配送料(税込み) 関東エリア:無料
本州エリア:385円/箱(税込み)
北海道・四国九州エリア:660円/箱(税込み)
水代(11.4L) 1,620円(税込み)
レンタル代 無料
電気代 約800円~
ボトルの種類 ワンウェイ式
水の種類 天然水
採水地 北アルプス/矢沢水源

クリクラ|クリクラサーバー

クリクラサーバー

クリクラサーバーはサーバーレンタル料・入会金・配送料・解約金が無料のウォーターサーバーです。

扱うお水は RO 水なので、天然水サーバーと比べて水代も比較的抑えられていますよ。

またクリクラは全国の産院にウォーターサーバーを提供していたり、毎年4本のボトルプレゼントがある子育て家族向けのプランを用意していたりと、赤ちゃん向けのサポートを展開しています。

そのため、現在妊娠をしている人・赤ちゃんがいる子育て家庭では特にお得に利用することができ、印象におすすめです。

配送料 無料
水代【11.4ℓ】 1,460円(税込)
レンタル代 無料
電気代 約900円~
ボトルの種類 リターナブルボトル
水の種類 RO水
採水地

ワンウェイウォーター|smartプラス

ワンウェイウォーター smartプラス

ワンウェイウォーターは、業界内でも最安級の1,350円(税込)からおRO水を利用できるサーバーです。

RO水だけでなくミネラルウォーターも選べるのが特徴で、2,052円(税込)で3種類から選択できます。

ウォーターサーバーの維持費を抑えたい方には、何と言ってもコスパのいいRO水がおすすめですよ。

特に「smartプラス」という機種はエコモード搭載で電気代も抑えられているため、さらに維持費を安く済ませることができます。

配送料 無料
水代【12ℓ】 RO水:プラスプレミアム 1,350円(税込)
天然水:富士の銘水 「彩(SAYA)」  2,052(税込)
天然水:奥京都三岳山麓「京の湧水」  2,052(税込)
天然水:九州日田「天寿の水」  2,052(税込)
レンタル代 無料
電気代 約474円~
ボトルの種類 ワンウェイボトル
水の種類 RO水・天然水
採水地 RO水
富士
京都三岳山麓
九州日田

維持費の安いウォーターサーバーを選ぶ4つのポイント

ウォーターサーバーを選ぶときは、以下の4つのポイントに気をつけて選ぶと良いです。

  • 実際に必要な水の量を考えましょう
  • 必要な機能をピックアップしましょう
  • 内訳にこだわらず総額で考えましょう
  • キャンペーンをチェックしましょう

実際に必要な水の量を考えましょう

実際に利用する水の量は、人や人数によってかなり変わります。

自分にとって必要で適切な量を注文するようにすれば、無駄な維持費は押さえられます。

水の料金は維持費の中で最大の割合を占めるものなので、適切な量だけ設定することで結構なコストカットに繋がります。

必要な機能をピックアップしましょう

ウォーターサーバーにはいろいろな機能がついています。

節約するためやメンテナンスを楽にするために、必要な機能をピックアップしましょう。

  • エコモード
  • 内部クリーン
  • レンタル、メンテナンス無料
  • 天然水or RO水

エコモード機能搭載かつRO水の利用であれば、通常よりコストをかなりカットできます。

自分にとって必要な機能を挙げてから、それに合ったウォーターサーバーを選びましょう。

内訳にこだわらず総額で考えましょう

維持費の1つ1つにこだわるのではなく、総額で節約することを考えましょう。

例えば、月々のレンタル料金が高いが、エコモードを搭載しており長く使えば確実に安い料金で利用できる。

こんなウォーターサーバーも多々あるので、部分的な値段に惑わされず維持費の総額で考えましょう。

キャンペーンをチェックしましょう

ウォーターサーバー会社によりますが、結構な確率でキャンペーンを行っています。

特に3~5月などは、新生活応援のため色々なキャンペーンを実施しています。

維持費を含め、他の部分でも節約できるようにキャンペーンは確実にチェックしましょう。

ウォーターサーバーの維持費を安くするときの注意点

ウォーターサーバーの維持費を抑えようとして行った行動が、逆に余計な費用がかかってしまう原因になることもあります。

維持費を安くするための正しい知識を身につけて、行動に移すことが大切なのですね。

ここでは維持費を抑えるための行動で気を付けなければいけないポイントを紹介いたします。

解説しているのは下記の3点です。

  • 電気代のためにウォーターサーバーの電源を抜かない
  • 水の量を少なくしすぎると使いたい時に使えない
  • 温水が必要でも冷水を沸かそうとしない

電気代のためにウォーターサーバーの電源を抜かない

電気代節約のために家電の電源をこまめに抜いているという方もいらっしゃいます。

しかしウォーターサーバーの場合、最も電力を消費するのがお水を加熱する時です。

ウォーターサーバーの電源をつけたり消したりすることで、常温のお水を再加熱しなくてはいけない頻度が多くなり、逆に多くの電力を消費してしまうのです。

ウォーターサーバーの電源はつけっぱなしで少しの再加熱で温度を維持できる保温状態の方が、結果的に電気代を抑えることにつながりますよ。

そのためウォーターサーバーの電源は基本的に抜かないようにしましょう。

水の量を少なくしすぎると使いたい時に使えない

ウォーターサーバーの維持費を抑えたいからと言って、注文するお水の量をギリギリまで少なくするという方法もあります。

しかしお水の注文量を少なくしすぎると、いざ使いたいときにお水が足りないという状況に陥ってしまうことがあります。

お水がなかったとしてもメーカーによってはサーバーのレンタル料が引き続き発生するため、なんだかもったいない気持ちになりますね。

そうならないためにも、お水の量を減らす際は家庭でのお店の消費量を把握し、必要量より少しだけ余裕をもった注文量にコントロールするのが理想です。

もしお味噌が余ってしまった時は、配送スキップのサービスを上手く利用して注文量を調節しましょう。

温水が必要でも冷水を沸かそうとしない

お伝えしていたように、ウォーターサーバーが最も電気を消費する瞬間は水を加熱する時です。

サーバーに入れる水の温度が低いほど熱湯にするまでの温度差が大きくなり、加熱のために大きなエネルギーを必要とします。

そのためウォーターサーバーに冷たすぎる水を入れるのは避けましょう。

ウォーターサーバーの中には宅配されたボトルをセットするのではなく、自分で水道水の水をサーバーに注いで使う浄水タイプのものもあります。

特にこういった浄水タイプのサーバーを使っている方は、冷蔵庫に入っている令水をサーバに注いだりしないようにしましょう。

ストックのウォーターボトルも、できればある程度室温のある場所で保管しておくと良いですね。

工夫してウォーターサーバーの維持費を節約しよう!

あらためて、ウォーターサーバーの世帯別に利用する水の量と料金をまとめると、以下のようになります。

ひとり暮らし 約3000円 ボトル2本(20L)
ふたり暮らし 約4000円 ボトル2.5本(30L)
3人家族 約5700円 ボトル3本(36L)
4人家族 約7500円 ボトル4本(48L)

また節約するためのポイントとして、以下の3つがあります。

  • 電気代はエコモードで節約しましょう
  • レンタル代・メンテナンス代は無料のものを選びましょう
  • 水の料金は天然水よりRO水のほうが安い

ウォーターサーバーは使い方によって、維持費を大幅にカットできます。

ウォーターサーバーの維持費は月々の料金なので、積み重なると結構イタい出費ですよね。

しかし使い方によっては、電気代や水の料金など、いろんな部分で節約できます。

これらの料金とポイントをしっかりと確認し、最低限の出費でおいしい水を利用しましょう。