水を飲むのに適した6つのタイミング|こまめな水分補給で健康な生活を!

水を飲むのに適した6つのタイミング|こまめな水分補給で健康な生活を!

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私たちにとって水は、生きていく上で欠かせないものです。

「水をたくさん飲むと健康にいい」や「水をたくさん飲むと美容にいい」など、聞いたことがあると思います。

しかし、水にも飲むタイミングがあります。

適切なタイミングで水を飲まないと、脱水症状を引き起こしてしまう可能性もあります。

そこで今回は、水を摂取するのに最適なタイミングを紹介していきます。

今後、水を飲む際は、意識してみてください!

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水分補給は人間にとって最も重要

水分補給は、人間にとって最も重要です。

そもそも、体内に水分がないと、体中に栄養素を届けることができません。

また、体内の老廃物を排出するのにも、水分は必要不可欠であるため、健康に大きく関わってきます。

体内の水分が少ないと、酸素や栄養素を運べなくなり、生命維持が困難になってきます。

普通の生活を送るためにも、水は必要不可欠です。

体内の半分以上は水分でできている

人間の体内は、半分以上が水分でできています。

下記は、年齢別の体内の水分割合です。

  • 胎児:90%
  • 子供:70%
  • 大人:65%
  • 老人:55%

年齢にかかわらず、常に水分が半分以上を占めています。

水を飲むおすすめのタイミングを紹介!

水を飲むのに、おすすめのタイミングを紹介します。

タイミングを守ることで、より効果的に水分摂取ができますよ。

  • 朝起きてご飯を食べる前
  • 喉の渇きを感じる前
  • 食事の30分前
  • 運動中は15分
  • 入浴前後
  • 汗をかいた後

水を飲むタイミング①:朝起きてご飯を食べる前に

朝起きて、ご飯を食べる前にコップ1杯の水を飲みましょう。

人は寝ている間にも、汗や呼吸から500㎖以上の水分を失っています。

そのため、朝起きると体はカラカラの状態になってしまっています。

何も飲まないと、脱水状態になってしまうため、必ず水を飲むのが重要です。

しかし、水は1度に200㎖しか体内に吸収できないため、コップ1杯で止めておきましょう。

水を飲むタイミング②:喉の渇きを感じる前

当たり前ですが、喉の渇きを感じたら、すぐに水分補給をしましょう。

喉の渇きを感じるのは、体内の水分量が不足しているため、放置していては体調に悪影響を及ぼしかねません。

水を飲むタイミング③:食事の30分前

各食事の30分前に、水分を摂取すると、むくみを解消できます。

食事中に水分を大量に摂ると、消化のための消化酵素を薄めてしまうため、消化にも良くありません。

また、胃に何か入っている状態で水分を摂ると、むくみやすくなるため、注意してください。

水を飲むタイミング④:運動中は15分ごと

運動中は、必ず15分おきに水分を摂取しましょう。

汗をかいて失った水分の8割を摂取するのが、望ましいです。

運動中は汗をかくため、特に意識して水分を摂取してください。

1度に大量に飲むのではなく、200㎖を目安に飲みましょう。

水を飲むタイミング⑤:入浴前後

お風呂に浸かる前と後も水分補給を欠かさない様にしましょう。

お風呂に入ると体内の温度が上昇し、水分が汗として体外に排出され、軽い脱水症に陥る可能性があります。

そのため、お風呂に入る前と後にコップ一杯分(200ml)の水を摂取することによって、体内の水分を保ち続けられます。

水を飲むタイミング⓺:汗をかいた後

汗をかいた後は、必ず水分補給を行いましょう。

運動によって発汗した汗と共に体内の水分が失われてしまうため、水分を摂取しないと脱水症に陥ってしまうことも。

汗をかいた後に水を飲む際には一度に大量の水を飲むのは避けましょう。

水を一度にたくさん飲んでしまうと、急激に体内の温度を低下させてしまい、腹痛などの症状を引き起こしてしまいます。

水を飲む際の注意点

たしかに水は健康にいいですが、飲み方や量を間違えると健康に影響が出てしまいます。

下記の事柄を守り、適切な水分補給を心掛けましょう。

  • 最低でも1.2ℓ以上は飲む
  • こまめに分けて飲む
  • あまり冷やし過ぎない

最低でも1.2ℓ以上は飲む

水は、1日最低でも1.2ℓ以上飲むようにしてください。

人間は1日に2~2.5ℓもの水分を尿や汗で排出しているため、排出された同じ水分量を摂取する必要があります。

排出量に対して摂取量が少なすぎると、便秘や疲労に繋がります。

食事によって、約1ℓほどの水分が摂取できるため、残りの1ℓを飲料水で摂る必要があります。

こまめに分けて飲む

水分は1度に大量に飲むのではなく、200㎖を7回ほどに分けて飲んでください。

飲むタイミングは以下の例を参考にしてください。

  1.  起きた時
  2. 昼食前
  3. 昼食後
  4. 夕食前
  5. 入浴前
  6. 入浴後
  7. 就寝前

あまり冷やし過ぎない

水分補給をする際は、あまり冷たい水は飲まないようにしましょう。

冷たすぎる水は、胃に負担がかかり、体調に悪影響を及ぼしかねません。

また、冷たい水を大量に飲むと、体のだるさや頭痛、腹痛などを引き起こす危険があります。

水を飲む際は、常温水か白湯を飲むようにしましょう!

水を飲まないとどうなるの?

人間は1日に最低1.2ℓ以上もの水を摂取しなければいけません。

「飲まないとどうなるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

そんな方達のために、適切な水分補給ができないと、どうなってしまうのかを紹介します。

  • 熱中症になる
  • 脳梗塞のリスクが高くなる
  • 心筋梗塞の危険性もある

熱中症になる

暑い場所で汗をかいたのに水分を摂取しないと、熱中症になるリスクが高まります。

熱中症は、重症化すると死に至る病気でもあるため、充分注意しましょう。

熱い場所でのスポーツ以外にも、日常生活でも起こる可能性もあるため、油断は禁物です。

夏場だと気づかないうちに、体内の水分が失われていくため、必ずこまめな水分補給を心掛けてください!

脳梗塞のリスクが高くなる

体内の水分量が不足すると、脳梗塞を発症するリスクが高まると言われています。

脳梗塞は、脳血管が詰まって脳に酸素や栄養が行かなくなる病気であり、日本人に多い病気の1つです。

脳組織が壊死してしまうため、死に至る確率も高いです。

こまめな水分補給をしてるからといって必ず脳梗塞を防げるわけでは決してありませんが、脱水を防げるので心がけておいて良いでしょう。

参照元:大塚製薬「脳梗塞の再発防止

水分補給はこまめに行いましょう!

いかがだったでしょうか。

水をたくさん飲むのは、健康や美容に効果的ですが、量やタイミングによって効果は変わってきます。

この記事を見たみなさんは、水分補給のタイミングを意識して水を飲むようにしましょう!