ウォーターサーバーは節約になる?電気代・水道代のコストから理由を徹底解説

ウォーターサーバーは節約になる!?気になるコストや節約術を紹介!

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ウォーターサーバーをイメージした時に、高級品・維持費が高いなどのイメージを持っている人も多いと思います

確かに水代や電気代などの様々な料金が発生するため、決して安価な買い物という訳にはいきません。

しかし、月額料金の安いウォーターサーバーや電気代の安いウォーターサーバーを利用すれば、生活の利便性が向上し節約も可能です。

この記事では、ウォーターサーバーで節約する方法、月額料金が安いおすすめのウォーターサーバーを紹介していきます。

ウォーターサーバーの購入を検討している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事でわかること

  • ウォーターサーバーを導入しても節約にはならない
  • ウォーターサーバーを利用すれば生活の質は向上する
  • 省エネ機能を搭載しているおすすめのウォーターサーバー

ウォーターサーバーは必ずしも節約に繋がるわけではない

ウォーターサーバーを利用したからと言って、必ずしも節約に繋がるわけではありません

電気代や水代など様々な料金が発生するのはもちろんですが、いずれも今まで利用していた料金よりも高いからです。

ペットボトルで水を購入した方が断然安く済みますし、電気代にしてもウォーターサーバーはずっと電気を使うので電気代も高くなります。

便利に活用できる場面は増える

電気代は高なるものの、生活していくうえでの手間が無くなり、利便性が向上するのは確実です。

コックを捻るだけで冷たい水と温かい水が出てくる・コンビニやスーパーで重たいペットボトルを購入する手間を省けるなど、あらゆる場面で利用できます。

そのため、節約目的でウォーターサーバーを利用するのはあまりおすすめできません。

美味しい水が飲みたい・お湯を沸かす手間を省きたいなど、利便性を求めている人にとてもおすすめです。

ウォーターサーバーで発生する料金

ウォーターサーバーでは、様々な料金が発生するので、何にどのくらいの料金がかかるのか理解しておいた方が良いでしょう。

それぞれの料金がどのくらいかかるのか、紹介していきますね。

初期費用(約5000円)

全てのウォーターサーバーで発生するわけではありませんが、初回設置時に初期費用がかかる機種があります。

メーカーによって価格はまちまちですが、おおよそ5000円と言ったところ。

初期費用がかかるのを理解しておらず、契約して後悔する人も多いので、興味を持っている機種で初期費用がかかるのかチェックしておきましょう。

水代(約2500円)

ウォーターサーバーの月額料金で大部分を占めるのは水代です。

水の種類やメーカーによって価格は異なりますが、おおよそ2500円前後が一般的で、高いメーカーでは3000円程度です。

ほとんどのメーカーが約10Lの2本セット20Lあたり2500円で、1Lにすると約125円くらいです。

市販で販売されている水と比べて、少々割高なのが分かりますね。

しかし、水代が安いアルピナウォーターでは12Lあたり1050円と非常にリーズナブルな価格で利用できます。

水代はランニングコストの大部分を占めるので、要チェックしておきましょう。

電気代(約300円~1000円)

ウォーターサーバーはコンセントに繋げて利用するため、他の家電と同じように電気代がかかります

サーバーの性能や機能によって異なりますが、300円~1000円と言ったところ。

少しでも電気代を安く済ませたいと考えている人は、省エネ機能を搭載しているウォーターサーバーがおすすめです。

省エネ機能が付いているサーバーでは、利用していない時間帯にお湯の温度を自動的に下げて、無駄な電力の消費を防ぐことができます。

僅かな金額ですが、長期的に考えればかなり高額になるので、注意しておきましょう。

配送料(約500円)

ウォーターサーバーは水のボトルを自宅まで配送してくれるので、送られてくるたびに配送料がかかります

住んでいる地域やメーカーによっても異なりますが、おおよそ500円といったところ。

あまり高額ではありませんが、水の注文数が多いと月に3回~4回ほどボトルが送られてくるので、月に2000円近くの配送料がかかります。

中には配送料がかからないメーカーもあるので、節約したい人はボトルの配送料がかからないメーカーを選びましょう。

ウォーターサーバーで生活が便利になる理由

ウォーターサーバーは非常に便利な商品なので、利用すれば生活していくうえでのメリットがたくさんあります。

ウォーターサーバーを利用するメリットを紹介していきますね。

ペットボトルが冷蔵庫内のスペースを圧迫しない

ウォーターサーバーを利用すれば、ペットボトルを利用する必要が無くなるので、冷蔵庫内でペットボトルを保管する必要がありません。

ペットボトルを入れておくとかなりかさばってしまうため、有意義にスペースを活用できるのは大きなメリットです。

ウォーターサーバーのボトルは常温で保管しておいても、サーバーに差し込めば自動的冷却・保温をしてくれます。

冷蔵庫が小さい・料理が趣味で冷蔵庫に食材がたくさん入っているという人にとてもおすすめです。

電気ケトルややかんでお湯を沸かさなくてもOK

ウォーターサーバーには冷却・保温の機能が備わっているので、コックを捻るだけでいつでもお湯を出せます。

電気ケトルややかんなどでお湯を沸かす負担が無くなり、非常に便利です。

時短にも繋がるので、朝時間が無い時やすぐにカップラーメンが食べたい時などに重宝するでしょう

水を買いに行く手間が省ける

スーパーやコンビニでペットボトルを購入すると、非常に重たくかさばるので、持ち帰るのに負担がかかります

しかし、ウォーターサーバーの場合は水を自宅まで配送してくれるので、水を買いに行く手間を省けます

重たいボトルを自宅まで配送してくれるのは、大きなメリットと言えますね。

ウォーターサーバーで節約する3つの方法

ウォーターサーバーを利用していく中で、月額料金を節約する方法が3つあります。

  • 省エネ機能が付いているウォーターサーバーを選ぶ
  • 熱が籠らない様に涼しい場所に設置する
  • コンセントを抜かずに利用する

それぞれの節約術をチェックして、少しでも節約できるようにしましょう。

省エネ機能が付いているウォーターサーバーを選ぶ

省エネ機能が付いているウォーターサーバーを利用すれば、余計な電力を利用せずに済むので、月々の電気代を安く抑えられます

省エネ機能が付いている機種・ついていない機種だと500円も電気代に差が出るので、大きな節約に繋がります。

熱が籠らない様に涼しい場所に設置する

ウォーターサーバーは常に熱を発しており、熱を放出させて水を冷却・保温させています

しかし、熱の放出ができなくなるとサーバーが正常に作動しなくなり、余計な電力を利用してしまいます

壁や家具などがウォーターサーバーの近くにあると、熱の放出ができなくなるので、ウォーターサーバーの周りには置かない様にしましょう。

コンセントを抜かずに利用する

消費電力を少なくする目的で、こまめにコンセントを抜くのは却って逆効果になるので辞めましょう。

コンセントを差し込む際に大量の電力を使ってしまうため、結果的に消費電力が大きくなり、電気代が高くなってしまいます。

長期出張や旅行などで1ヶ月以上家を空ける場合を除いて、基本的にはコンセントを指しっぱなしにしておきましょう

電気代を節約できるおすすめのウォーターサーバー3選

ここからは電気代を大幅に節約できる、高性能な省エネ機能を搭載している、おすすめのウォーターサーバーを紹介していきます。

  • フレシャス
  • コスモウォーター
  • ワンウェイウォーター

メーカーごとの電気代や特徴を紹介していくので、ウォーターサーバー選びの参考にしてみて下さいね。

フレシャス

フレシャス 商標 1028

まず初めに紹介するウォーターサーバーは、顧客満足度№1を掲げているフレシャスです。

フレシャスのウォーターサーバーは、従来製品の約1/3の消費電力となっており、月々最安330円~となっています。

ここまで安い電気代を実現できているのは、温水を保温しておく時にかかる電力を徹底的にカットしているのが大きな要因

部屋の明るさによって自動的に温水機能の一部をオフにしてくれる「SLEEP機能」が付いており、不要な電力消費をしなくて済みます。

また、温水を70度に設定できるエコモードが付いているのも、電気代節約に繋がる嬉しいポイントですね。

フレシャスを使っている人の口コミと評判!特徴や申し込み方法まで徹底解説

コスモウォーター

コスモウォーター 商標 1028

コスモウォーターの電気代は465円~と、非常に安く、サーバーレンタル代や配送料がかかりません

月々に発生する料金は水代だけなので、ランニングコストをぐっと抑えられます。

また、コスモウォーター最大の魅力はボトル交換口が足元についており、交換が簡単にできるということです。

重たいボトルを持ち上げなくて済むので、女性や高齢者でも安心して交換できます。

また、衛生管理に関する特許技術である「クリーンエア」を習得しているため、衛生面がクリアで非常に新鮮なお水。

加えて、120項目にも及ぶ厳しい自社基準をクリアしている天然水のみを提供しているので、さらなる安全性を高めているのも嬉しいポイントですね。

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ワンウェイウォーター

ワンウェイウォーター 商標 1207

ワンウェイウォーターの電気代は404円~と非常にリーズナブルです。

加えて、12Lあたりの水代が1250円で業界内でも最安値

電気代と合わせても3000円以内に抑えられるので、ウォーターサーバーの料金をできるだけ抑えたいと考えている人にとてもおすすめです。

また、足元でボトルを交換できたり、サーバー内に入る空気をキレイにする効果があったりと他の機能面でも非常に高性能です。

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節約のコツを掴んでウォーターサーバーを利用しよう!

ウォーターサーバーを利用したからと言って節約に繋がるわけではありませんが、生活の利便性はかなり向上します。

ウォーターサーバーを活用するメリットは下記の通り。

この記事のまとめ

  • 冷蔵庫の有効活用に繋がる
  • 水を買ってくる手間を省ける
  • 冷水と温水をいつでも利用できる

ウォーターサーバーを利用していく中で、電気代などを節約することはできるので、小さな積み重ねをして月額料金を節約していきましょう!