ウォーターサーバーに水垢発生!メンテナンス方法や水垢を防ぐ裏技を解説!

ウォーターサーバーに水垢発生!メンテナンス方法や水垢を防ぐ裏技を解説!

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一見綺麗に見えるウォーターサーバーですが、実は目に見えない水垢が付着しているのをご存知でしょうか?

お風呂やキッチンのシンク周り同様に、ウォーターサーバーでも水を使用しているため、水垢が付着します。

水垢が付着してしまうと、サーバーの衛生状態が悪くなり、美味しいお水が飲めなくなってしまうことも。

そこでこの記事では、ウォーターサーバーのメンテナンス方法や、水垢を防ぐための裏技を紹介!

サーバーから水垢を防ぎたい・水垢を落としたい人はぜひチェックしてみて下さいね。

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綺麗に見えるウォーターサーバーにも水垢が付いている!

ウォーターサーバーからは水しか出てこないため、一見綺麗に見えがちです。

そのため、中にはあまり掃除をせずに、付き合っている人も多いでしょう。

しかし、水の中には様々な成分が含まれており、掃除をせずに使用していくと水垢が付着していきます。

水垢が付いている状態が続いてしまうと、サーバー衛生状態が悪くなり、水質が落ちてしまうことも。

ただ、日常的に掃除を行い、メンテナンスをしていれば水垢を防げます。

日ごろのメンテナンスを行い、日常的に掃除するようにしていきましょう。」

ウォーターサーバーの中で水垢が付きやすい箇所とは?

水垢が付着しやすいウォーターサーバーですが、場所によって付きやすい箇所と付きにくい箇所があります。

水垢が付きやすい箇所は以下の通り。

  • 水受け皿部分
  • 水が出てくる蛇口部分
  • ボトル差し込み口部分
  • ウォーターサーバーの前面部分

それぞれ見ていきましょう。

水受け皿部分

サーバーから出てくる水を受けるお皿の部分は、水が滴りやすく、水が付きやすいため水垢が付きやすいです。

ただ、水受け皿に水垢ができても水質に直接的な影響が出ないため、見落としてしまいがち。

ただ、あまりにも掃除を怠ってしまうと、ピンクがかった汚れが付いてしまうため非常に不衛生です。

水が出てくる蛇口部分

サーバー内の水が出てくる蛇口部分は一番水垢が付着しやすいです。

蛇口部分については、水が出て濡れる、乾燥するという動作を繰り返しています。

そのため、水垢の発生を防ぐのが非常に難しく、水垢を放置しておくと頑固な汚れとなり落とせなくなることも。

少しでも水垢の発生を防ぐためには、水を出したら、蛇口部分の水滴を拭き取るようにしましょう。

ボトル差し込み口部分

ボトル差し込み口に関しては、常に水とふれているため、水垢が発生する可能性が高いです。

しかし、掃除しようとしてもボトルが差し込んであるため、拭き取ることもできません。

そのため、ボトル交換時に空拭きをして、アルコール消毒をするようにしましょう。

ウォーターサーバーの前面部分

サーバーから出てくるお水の細かなしぶきが飛び散ってしまうため、サーバーの前面に関しても水垢が付きやすいです。

サーバーの前面は目に付きやすい部分なので、水垢ができてしまうと、見た目的に汚くなってしまいます。

ただ、他の部分と違い簡単に拭き取れるので、日常的に掃除する癖をつけていきましょう。

水垢を防ぐための効果的なメンテナンス方法

それではここから、水垢を防ぐためのメンテナンス方法を紹介していきます。

  • 水に触れる部分はこまめに掃除<
  • 拭くだけではなくアルコールや洗剤を使う
  • 外側だけではなく内部までしっかりと磨く

それぞれチェックして、ウォーターサーバーの水垢を防いでいきましょう。

水に触れる部分はこまめに掃除

水垢ができてしまう要因は、当たり前ですが水を放置してしまうためです。

水滴が放置したままだと、水が渇くにつれて、水の中の成分が表出してしまいます。

そのため、ウォーターサーバーの中で水に触れる部分は、こまめに空拭きするようにしましょう。

水を出したら蛇口部分を拭く、受け皿に水がこぼれたら放置せずに拭き取るなど、日頃の少しの行いで水垢の発生を防げます。

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拭くだけではなくアルコールや洗剤を使う

空拭きするのに加えてアルコール消毒を行えば、より効果的に水垢の発生を防げます。

ただ、アルコール成分が強いものを吹きかけてしまうと、水質に影響が出てしまうことも。

そのため、食品用のアルコールスプレーがおすすめです。

部品を取り外せる箇所に関しては、取り外して食器用洗剤で隅々まで洗いましょう。

しかし、洗った後十分に乾燥させないと、水垢が発生してしまうので注意が必要です。

外側だけではなく内部までしっかりと磨く

蛇口やボトル差し込み口に関しては、布巾やキッチンペーパーだけだと、拭き取れない部分も出てきます。

水が拭き取れていない部分があると、そこから雑菌が繁殖し、水垢が発生してしまいます。

そのため、綿棒などを使用して、サーバーの奥まで掃除するように心掛けましょう。

どうしても取れないウォーターサーバーに付着した水垢を取る裏技

水垢は簡単に掃除して取れるものから、擦って掃除しても中々取れない汚れまで様々。

掃除しても取れない水垢ができてしまうと、水質に問題が出ないかと不安になりますよね。

そこでここからは、中々取れない水垢を落とす裏技を紹介していきます。

どこの家庭にもあるもので、頑固な水垢を落とせるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

調味料のお酢

空拭きや洗剤では落ちない水垢には、調味料のお酢を吹きかけるのが効果的。

「お酢で水垢が落ちるわけない!」と思う人もいるかもしれませんね。

水垢はアルカリ性でできているため、酸性のお酢を吹きかけると、水垢がきれいに落ちるのです。

ただ、吹きかけすぎてしまうと、サーバー内部にお酢が入ってしまう可能性があるので注意しましょう。

クエン酸

ウォーターサーバーにお酢を吹きかけるのに抵抗を感じる人は、クエン酸でも代用可能です。

クエン酸もお酢と同じ酸性なので水垢を綺麗に落とせます。

ドラックストアに行けばクエン酸が入っているスプレータイプのボトルが500円くらいで売っています。

歯磨き粉

お酢やクエン酸を吹きかけても落ちない頑固な水垢ができている場合、歯磨き粉をブラシに付けて擦るように磨いていきましょう。

歯ブラシではなく、水垢取り専用の洗剤やメラミンスポンジを使って磨き上げると、さらにピカピカになります。

ただ、あまりにも強くこすってしまうと、サーバーに傷がついてしまうことも。

磨きすぎに気をつけて、慎重に磨いていくようにしましょう。

ウォーターサーバーの設置場所によっても衛生状態に影響が出る

水垢が発生しやすい原因として、サーバーの設置場所も大きく影響しています。

家の中には、ウォーターサーバー設置場所として適切ではない場所があり、そこに設置してしまうと汚れが付きやすくなります。

直射日光が当たる場所

太陽の日光が入りやすい窓際などにウォーターサーバーを設置すると、付着した水滴の渇きが早くなり、水垢ができやすくなります。

加えて、サーバー内の水温も上がってしまうので、水が不衛生な状態に。

そのため、直射日光が当たらない涼しい場所に設置するようにしましょう。

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湿度が高く温度変化が激しい場所

部屋の湿度が高く、温度変化が激しい場所もウォーターサーバーの設置場所に適していません。

特にキッチンのガスコンロに近い場所や、冷蔵庫の近くなどが当てはまります。

キッチンにウォーターサーバーを置きたい気持ちもわかりますが、あまり設置場所には適していないので、リビングに設置するのがおすすめです。

日々のメンテナンスを怠らずサーバーの衛生状態を保とう!

この記事ではウォーターサーバーの水垢を防ぐ方法について紹介してきました。

一見綺麗に見えるウォーターサーバーですが、水垢が発生しやすい条件が整っているので、注意しなければなりません。

また、発生した水垢を放置しておくと、頑固な汚れになり取れなくなることも。

そのような事態を招かない様に、日頃からこまめにメンテナンスをして、サーバーに水垢ができない様にしましょう!