ウォーターサーバーを利用していて、サーバー交換を検討している人もいるのではないでしょうか。
実際にうるのんでは、サーバー交換が可能です。
しかし、利用している時期によっては、サーバー交換に費用が発生します。
交換申し込みをする前に、かかる費用や注意点などを把握しておくのがよいでしょう。
今回はうるのんのサーバー交換について、交換方法と発生する料金 を含めてご紹介します。
うるのんは3年に1回無料でサーバー交換ができる!
うるのんでは、スタンダードサーバーを利用している場合、3年に1回無料でサーバー交換ができます。
3年に1回のタイミングで、同時に機種変更をすることも無料です。
ウォーターサーバーには耐用年数があります。
使用頻度とメンテナンス状況によっても変動しますが、日頃から手入れを行うことが長く使用するために重要です。
無料で交換ができるからといって、定期的なメンテナンスを行わないと、ウォーターサーバーを衛生的に保ちづらくなります。
無料でサーバー交換ができる期間に関わらず、手入れを習慣づけていきましょう。
交換時期以外は5500円の交換手数料がかかる
ウォーターサーバーの交換時期以外は、交換手数料として5,500円がかかります。
この場合、同機種での交換と、サーバー自体の機種変更も同料金で可能です。
交換はうるのん公式サイトのお問合せフォームか、フリーダイヤルから申し込みが可能です。
Grandeシリーズは交換周期が6年に1回
スタンダードサーバーよりも、上位機種であるウォーターサーバーGrande シリーズは、交換周期が6年に1回となります。
6年という長期間を経て交換時期となるので、こまめな機種変更がしづらいでしょう。
機種変更をする可能性がある人は、Grandeシリーズの契約前によく検討するのがおすすめです。
うるのんのサーバーを交換する手順
うるのんのサーバーを交換する手順は、以下の通りです。
- カスタマーセンターに連絡
- サーバーが届く日までに水抜きをしておく
- サーバーを配送業者に渡して新しいサーバーを設置する
上記それぞれの詳細について、次項からご説明していきます。
カスタマーセンターに連絡
まずはカスタマーセンターに交換の申込みを行います。
交換申し込みの際は、ウォーターサーバーの交換日時をその場で決める可能性があるので、スケジュールを確認できるようにしておくのがおすすめです。
ウォーターサーバーの交換は、うるのん公式サイトのお問合せフォームか、以下のフリーダイヤルから申し込みが可能です。
うるのんカスタマーセンター | |
---|---|
電話番号 | 0120-737-113 |
営業時間 | AM9:00~PM6:00(年中無休) |
サーバーが届く日までに水抜きをしておく
ウォーターサーバーの交換日までに、利用中のウォーターサーバーの水抜きをする必要があります。
まずはサーバー内に余っている水を使い切ります。
温水を利用している場合は、コンセントを抜いて約3時間程度置いてから、排水を行うようにしましょう。
蛇口や排水口から水を全て出し切ったら、3日程度乾燥させて水抜きは完了となります。
サーバーを配送業者に渡して新しいサーバーを設置する
水抜きが終わったら、ウォーターサーバーを梱包します。
梱包用資材を用意するか、契約時に送られてきた資材を利用して、丁寧に梱包を行います。
梱包する際は、固定用ホルダーや水受け皿などの付属品も忘れずに梱包するようにしましょう。
梱包が終わったら、集荷の日程で宅配業者にウォーターサーバーを渡します。
宅配業者に渡す前に水漏れがないか、梱包に問題がないかを確認するようにしましょう。
宅配業者によっては、部屋まで入ることができず、玄関先で渡す必要があるところもあります。
したがって、事前に梱包が済んだ状態で、ウォーターサーバーを玄関先に移動しておくのがおすすめです。
利用していたサーバーを渡した後、新しいサーバーを設置してもらいましょう。
うるのんで使用できる5つの機種の特徴
うるのんでは、以下の5つのウォーターサーバーが利用できます。
- スタンダードサーバー 床置きタイプ
- ウォーターサーバー Grande 床置きタイプ
- ウォーターサーバー Grande 卓上タイプ
- スタイリッシュサーバー
スタンダードサーバー 床置きタイプ
スタンダードサーバーの床置きタイプは、冷水と温水がいつでも利用できる床置きタイプのサーバーです。
サーバーレンタル料は、無料となります。シンプルな作りでさまざまなシーンで利用しやすいモデルとなっています。
2箇所操作することでお湯が出る、やけど防止機能と、チャイルドロックもついています。
したがって、安全性が追求されている点でもおすすめです。
ウォーターサーバー Grande 床置きタイプ
ウォーターサーバー Grande 床置きタイプは、スタンダードサーバーよりも機能性に優れたモデルです。
電気代目安は約17円/日(エコモード使用時)で、業界トップクラスの省エネを実現しています。
また、2段階ロックを標準搭載で安全性も追求されています。
内部クリーン機能、チャイルドロック、パネルボタンロックなども搭載しており、機能性が高いです。
サーバーレンタル料は、月額300円(税抜き)かかるので、注意しましょう。
ウォーターサーバー Grande 卓上タイプ
ウォーターサーバー Grande 卓上タイプは、先程ご紹介したモデルの卓上タイプです。
床置きタイプよりも、高さが約半分となっており、コンパクトなモデルになっています。
コンパクトになっていますが、機能や料金は床置きタイプと同じです。
高機能なサーバーかつ、コンパクトなので、卓上で高機能サーバーを利用したい人におすすめです。
スタイリッシュサーバー
スタイリッシュサーバーは、ドラマなどでも好評なおしゃれなデザインが特徴のモデルです。
ブラックとホワイトの2種類があり、お部屋にあったものを選ぶことができます。
デザインだけでなく、機能も充実しています。
冷水と温水がすぐに利用でき、安全性を追求しボタン式となっているため、操作が簡単です。
温水に関してはやけど防止ロックがついていて、ロック解除をしないと温水が出ない仕組みになっています。
温水使用後は5秒後に自動ロックされるので、ロックをかけ忘れる心配もありません。
月々のレンタル料が無料なので、他の機種よりも利用しやすくなっています。インテリアにこだわりたい人におすすめです。
サーバー交換をした方が良い人とは?
サーバー交換をした方が良い人は、以下のような人が挙げられます。
- 2年以上使用している人
- ウォーターサーバーに不具合が生じている人
- 気分転換に新しい機種を使用したい人
上記それぞれの詳細について、次項からご説明していきます。
2年以上使用している人
ウォーターサーバーを2年以上使用している人は、サーバー交換を検討してもよいでしょう。
ウォーターサーバーは長期間使用していると、本来の機能性が発揮できていない可能性があります。
また、掃除やメンテナンスを定期的に行っていない場合、内部を衛生的に保てていないケースも少なくありません。
ひとつのウォーターサーバーを2年以上使用している人は、サーバー交換を検討した方がよいでしょう。
ウォーターサーバーに不具合が生じている人
ウォーターサーバーに何らかの不具合が生じている人は、サーバー交換をしたほうがよいでしょう。
ウォーターサーバーに不具合があるまま使用していては、その症状をより悪化させてしまう可能性があります。
また、症状を直そうと試みて、サーバー本体を故障させてしまった場合、修理などに費用が発生したり、最悪サーバー本体を購入する必要が出てきます。
ウォーターサーバーに不具合が生じている場合は、自力で手を加えずに、早めにサーバー交換を行うようにしましょう。
気分転換に新しい機種を使用したい人
気分転換に新しい機種を使用したい人は、サーバー交換を検討してもよいでしょう。
毎日ウォーターサーバーを利用していると、色に飽きてしまったり、もっと必要な機能がわかったりします。
このような人には、ウォーターサーバーの機種自体を変更してみるのがおすすめです。
うるのんの場合は、交換時期以外は5,500円の交換手数料がかかるため、交換時期には注意しましょう。