コスモウォーターを使っていて、水抜きをしなければならないケースもあります。
ウォーターサーバーを使っている中で、水抜きを行う機会があまりないため、どのように水抜きをすればいいのかよくわかりませんよね。
機種に合った正しい水抜きのやり方を覚えておかないと、床が水浸しになったり、故障に繋がったりすることも。
そこでこの記事では、コスモウォーターの正しい水抜き方法と注意点を紹介していきます。
コスモウォーターの水抜き方法をステップごとに紹介!
コスモウォーターの水抜きは計4ステップで行います。
- 電源プラグをコンセントから抜く
- チャイルドロックを解除してレバーから排水する
- サーバー背面のキャップを取り排水する
- 水が出てこなくなったらキャップを締めて作業終了
4ステップで簡単にできるので、初めて水抜きを行う人でも安心ですね。
水を受けるためのバケツとこぼれた水を拭き取るためのタオルを用意しておきましょう。
コスモウォータ-の水抜きをする際に注意するポイント
ウォーターサーバ―の水抜き自体はそこまで難しくありませんが、いくつか注意しておくポイントがあります。
注意点を踏まえておかないと、やけどや水漏れに繋がってしまうケースもあるため、チェックしておいてくださいね。
熱水でやけどをする可能性がるため注意
サーバーのコンセントを抜き、電源を落としてからすぐにタンク内の水を排水すると、熱湯が出てきます。
かなり勢いよく水が出てくるため、熱湯が体にかかってしまいやけどをする恐れも。
サーバー内の温水の温度を下げるためにも、電源を抜いてから3~4時間以上は放置してお湯を冷ましましょう。
2L前後の水が出てくるため大きめのバケツを用意しておく
ウォーターサーバーから排水する際、2Lくらいの水がでてくるため、小さいバケツやボウルなどで受けると水がこぼれてしまいます。
辺りが水浸しになってしまい、家具や家電が濡れたり二次災害に繋がったりするため、非常に危険です。
水がこぼれない様に大きめのバケツを用意しておきましょう。
コスモウォーターはどんな時に水抜きすべき?
水抜きは日常的に実施する作業ではないため、どんな時に水抜きをすればいいのかよくわかっていない人も多いでしょう。
そこでここからはどんな時に水抜きを行えばいいのか紹介していきます。
解約する時
ウォーターサーバーを解約する際、返却しなければならないため、水抜きを行います。
配送業者が回収しにくるまでに水抜きをしなければならないため、余裕を持って水抜きをしておきましょう。
コスモウォーターは2年以内の解約で違約金がかかる
コスモウォーターでは2年以内に解約すると9000円の違約金が発生してしまいます。
解約するだけで余計な費用が発生してしまうので、十分に気をつけておきましょう。
契約からどのくらいの期間が経過したのか分からなくなってしまった場合は、カスタマーセンター(0120-1132-99)に問い合わせれば確認できます。
引越しする時
引っ越し先で継続して使う場合、ウォーターサーバーを運ばなければならないため、水抜きをしなければなりません。
サーバー内に水が残っている状況で運搬すると、内部の水がこぼれてしまいます。
引越し先でコスモウォーターが使えるかチェックしておく
引っ越し先でも継続してフレシャスのサーバーを使用する場合は、あらかじめ引越し先が配送エリアに対応しているか確認しておきましょう。
地域によっては配送エリア外の地域もあるため、要注意です。
また、引越し先の住所を伝えて、住所変更の手続きも済ませておきましょう。
住所変更をしないと、水が旧住所に届いてしまい、新しい家に水が配送されなくなります。
住所変更手続きは、フレシャスの公式ホームページから手続きができるため、速やかに済ませておきましょう。
ウォーターサーバーを交換する時
コスモウォーターは5.000円(税別)の料金を支払えば、新しいサーバーと交換できます。
交換する際に今まで使っていたサーバーをメーカーに返却しなければならないため、ウォーターサーバーの水抜きを行わなければならないのです。
コスモウォーターの水抜きは慎重に行おう!
ウォーターサーバーの水抜きはあまり難しい作業ではありませんが、いくつかの注意点を理解しておく必要があります。
- 大きめのバケツを用意しておく
- 電源を切ってから3~4時間放置する
- サーバー内に水が残っていないか確認する
正しく水抜きを行わないと、水漏れや故障などに繋がる恐れもあり、大変危険です。
そのような状況に陥らない様、正しい水抜きのやり方を理解しておきましょう!