ウォーターワンを使っている人の中には、「そろそろ解約しようかな?」と考えている人も多いでしょう。
使っていく中で別のウォーターサーバーに興味を持ったり、必要が無くなってしまったりするケースはよくあります。
しかし、はじめてウォーターサーバーを解約する人にとって「どの様に解約すれば良いのか?」「解約金はかかるのか」など不安や疑問を感じますよね。
そこでこの記事では、ウォーターワンの解約方法や解約金について詳しく紹介していきます。
ウォーターワンの解約を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
目次
ウォーターワンは2年~3年以内に解約すると13.000円の違約金がかかる
ウォーターワンはプランによって、契約期間や解約で発生する料金が異なります。
詳細は下記の表をチェックして下さい。
プラン名 | 契約期間 | 解約金 |
---|---|---|
基本プラン | 申し込みから2年未満 | 12.000円 |
基本プラン | 申し込みから2年以上 | 無料 |
3年うきうきパック | 申し込みから3年未満 | 19.000円 |
3年うきうきパック | 申し込みから3年以上 | 無料 |
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ウォーターワンを解約する場合はカスタマーセンターに連絡
ウォーターワンを解約する場合は、ウォーターワンサービスセンターに連絡をかけ、解約する旨を伝えましょう。
「ウォーターワンを解約したいのですが…」とオペレーターに伝えれば、向こうの指示に沿ってサーバーの返却方法や返却日時などの説明を受けます。
因みにウォーターワンの解約は、ネットの公式ホームページやメールなどからはできないため、あらかじめ注意しておきましょう。
電話番号 | 営業時間 |
---|---|
0570-00-4132 | 平日9:00~18:00 |
解約の旨を伝えたらサーバーの返却する準備を行う
ウォーターワンに解約する旨を伝えたら、ウォーターサーバーを返却する準備を進めていきます。
しかし、「解約する際に気をつけるべきことは?」「サーバーはどうやって解約すればいいの?」など疑問を感じますよね。
そこでここからは、ウォーターワンの解約方法をステップごとに解説していきます。
ウォーターサーバーの水抜き
ウォーターワンの解約が決まったら、まずはウォーターサーバー内の水抜きを行います。
水抜きを行わないと、配送中に水が漏れたり、サーバー内部に水が回ったりして思わぬ故障に繋がります。
そのような事態を引き起こさないためにも、あらかじめウォーターサーバー内の水を抜いておくのです。
水抜きは下記の手順で行いましょう。
- ウォーターサーサーバーから冷水と温水を出し切る
- ウォーターサーバーからボトルを取り外す
- ウォーターサーバー本体のスイッチを切りコンセントを抜いて5時間放置する
- サーバーの背面にある排水キャップを外しタンク内の水を出し切る
- 排水キャップを締めて水抜き完了
水抜きをする際はやけどに注意!
水抜きをする際に気をつけるのは、排水する際の熱湯によるやけどです。
ウォーターサーバーのコンセントを抜いてからすぐに排水を行うと、熱湯が出てきてやけどに繋がります。
やけどを防ぐためにも、本体のコンセントを抜いたら、5時間ほどお湯を冷ます時間を作る必要があります。
また、水を排水する際には2Lくらいの水が出てくるため、大きめのバケツを用意しておきましょう。
ウォーターサーバーを梱包する
ウォーターサーバーの水抜きが終わったら、発送するためにウォーターサーバーを梱包していきます。
メーカーが配送キットを送ってくれるケースもありますが、送ってくれない場合は段ボールや緩衝材を用意し、自分で梱包しなければなりません、
ウォーターワンでも、住んでいる地域によっては梱包キットを送ってくれるため、解約の電話を掛ける際に聞いておきましょう。
宅配業者にサーバーを渡す
ウォーターサーバーの梱包作業が終わったら、回収業者に手渡して解約作業終了です。
ウォーターサーバーの配送代は、地域によって料金が異なります。
そのため、解約の申し込みをする際にオペレーターに聞いておきましょう。
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ウォーターワンを解約する際の3つの注意点
ここからは、ウォーターワンを解約する際に注意すべき3つのポイントを紹介していきます。
- ウォーターサーバーを返却すると余っているボトルが使えなくなる
- ウォーターサーバーの返却期限が過ぎると返却延滞料がかかる
- ウォーターサーバーを返却しないと賠償金がかかる
ウォーターサーバーを返却すると余っているボトルが使えなくなる
ウォーターサーバーを返却するとボトルが繋げられなくなってしまい、水が飲めなくなります。
折角ボトルを注文したにも関わらず、水が飲めなくなってしまう状況に陥ってしまうため、非常にもったいないですよね。
そのため、サーバーを返却する際は水をすべて使い切ってから返却できるよう、見通しを立ててから返却日を決めましょう。
ウォーターサーバーの返却期限が過ぎると返却延滞料がかかる
ウォーターワンを解約する場合、解約の申し出から1ヶ月以内にサーバーを返却しなければなりません。
1ヶ月以上経過すると、サーバー返却延滞料として1ヶ月ごとに1.000円の費用を支払うことに。
無駄な費用をかけないためにも、ある程度の見通しを立ててから、解約の申し込みをしましょう。
ウォーターサーバーを返却しないと賠償金がかかる
ウォーターサーバーはウォーターワンからレンタルしているため、解約する際に必ず返却しなければなりません。
利用者の都合により、ウォーターサーバーを返却できないと、1台当たり30.000円の賠償金が発生します。
かなり高額な費用を請求されるため、解約を申し込んだら早急に返却しましょう。
ウォーターワンを解約している人のリアルな意見を紹介
ウォーターワンを解約している人は、どの様な理由を抱えているのでしょうか?
気になっている人も多いと思うので、ウォーターワンを解約している人の理由を紹介していきます。
ボトル差し込み口が上部にありボトル交換が大変
ウォーターワンのサーバーは、ボトル取り付け口がサーバーの上部にあります。
そのため、ボトル交換をする際には、10㎏前後あるボトルを持ち上げて交換しなければなりません。
力に自信がない男性や女性・高齢者からすればとても大変です。
メーカーによっては、ボトル差し込み口がサーバーの足元にあり、簡単にボトル交換を行えるサーバーもあります。
ボトル交換は月に1~2回は行わなければならないため、面倒に感じて解約に踏み切るようです。
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サーバーの定期メンテナンスが無い
ウォーターサーバーは1~2年に1回、専門の業者による、サーバーメンテンナンスがあるのが一般的。
セルフメンテナンスだけでは掃除しきれない部分の汚れを落としてくれるため、定期メンテナンスを受ければサーバーの衛生状態を保てます。
しかし、ウォーターワンでは定期メンテナンスが行われていないため、サーバー内部の衛生状態が悪くなります。
水は日常的に摂取するものなので、きれいで清潔な水を楽しみたい人にとっては、解約して別メーカーに乗り換えているようです。
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サーバーのレンタル料が月々463円かかる
ウォーターワンで使用できるサーバーは、いずれも月々463円のレンタル料がかかります。
レンタル料がかからないメーカーがほとんどなので、使用者にとっては大きなデメリット。
ひと月で考えれば小さな金額ですが、年間で考えると5.500円にも上ります。
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引越しを理由にウォーターワンを解約する必は無い
ウォーターワンは、配送先の住所変更を行えば、引越し先でも引き続きウォーターサーバーを使用できます。
そのため、引越しを理由に解約する必要はありません。
ウォーターワンのサービスセンターで住所変更の手続きができるので、引っ越しの予定がある人は連絡しましょう。
電話番号 | 営業時間 |
---|---|
0570-00-4132 | 平日9:00~18:00 |
乗り換えキャンペーンを活用すればウォーターワンの解約金が0円に!
他社の乗り換えキャンペーンを活用すれば、現金をキャッシュバックしてくれるため、ウォーターワンの違約金を支払わずに解約ができます。
また、現金キャッシュバック以外にも、様々なキャンペーンがうけられるため非常にお得。
現在、様々なメーカーが乗り換えキャンペーンを行っているため、色々と比較してお得なキャンペーンを受けられるようにしましょう。