電解水には除菌や消臭の効果がある!作り方やメリット・デメリットを詳しく解説!

電解水には除菌や消臭の効果がある!作り方やメリット・デメリットを詳しく解説!

アルコール液と同じ様な除菌・洗浄効果のある、電解水に近年では注目が集まっています。

電解水はウイルスに対しての抗菌効果が強く、手軽に除菌ができるので、あらゆる場面で活用されています。

しかし、除菌抗菌機能があるとは言え、電解水がどのような液体なのか詳しく理解していない人も多いでしょう。

そこでこの記事では、電解水にどのような効果があるのか、作り方やメリット・デメリットを紹介していきます。

この記事を読んでわかること

  • 電解水がどのような液体でいくつ種類があるのか
  • 家庭で簡単に電解水を作る方法
  • 電解水を利用するメリット・デメリット

電解水は除菌線上に利用される水のこと

電解水を簡単に説明すると、汚れやウイルスなどの洗浄や除菌のために利用されている、衛生管理用の水のことです。

電解水という名前の通り、直流電流によって電気分解されています。

なお、電気分解する装置や電解条件によって、様々な種類の電解水を生成することができます。

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電解水は2種類に分けられる!

電解水には様々な種類がありますが、中でも良く利用されている2つを紹介していきます。

  • 酸性電解水(次亜塩素酸水)
  • アルカリ性電解水

それぞれを詳しく説明していきます。

次亜塩素酸水

Ph値が6.5以下の酸性の電解水を総称して次亜塩素酸水と呼び、インフルエンザやノロウイルスなどの病原菌を除去する効果があります。

次亜塩素酸水は、人間の皮膚に対してもダメージが少なく、人の健康を損なわないとして、2002年に食品添加物に認定された経歴もあります。

直接肌に触れても問題ないので、手洗いなどの除菌にも効果的です。

しかし、次亜塩素酸水には洗浄効果がないので、あくまでも殺菌や除菌目的としてしか利用できないのです。

洗浄や掃除の際に次亜塩素酸水を利用してしまうと、除菌はできても根本的な汚れができていないため、しっかりと効果を理解してから利用しなければなりません。

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アルカリ性電解水

もう一種類の電解水がアルカリの成分を豊富に含んでいるアルカリ性電解水です。

アルカリ成分を豊富に含んでいるので、高い洗浄能力を持っており、油汚れなどを強力に分解する働きがあります。

そのため、手や空間の除菌として利用されるよりも、汚れなどの洗浄として頻繁に利用されます。

しかし次亜塩素酸水とは違い、刺激が強いため、目や口に入ってしまうと危険です。

目の充血や痛みを伴ってしまう可能性あるので。すぐに水で洗い流すようにしましょう。

業務用電解水と家庭用電解水の大きな違いはph値

電解水には家庭用と業務用の2種類があり、それぞれで用途が全く異なります。

大きな違いは、ph値で、ph値が高いか低いかで、洗浄能力がちがいます。

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家庭用電解水のph値は11~12.5

家庭用電解水のph値は11~12.5くらいです。

このph値は薬品や化学品などに添加して生成できるため、100円ショップでもアルカリ電解水を購入できます。

しかし、ph値的には決して高い数値ではなく、年月が経過してしまうと効果が薄れてしまいます。

いざ使おうと思った時には利用できなくなってしまため、中しておきましょう。

業務用電解水のph値は12.6~13以上

家庭用電解水のph値に対して、業務用電解水のph値は12.6~13以上で、非常に高いです。

非常に強い洗浄能力を持っているため、しつこい油汚れなどにとても効果的。

Ph値が高いのは、業務用電解水はpH値を上げるために、薬品や化学品等と混合や添加をしているためです。

しかし、ph値が高い分、生成方法によっては水中のアルカリ成分が残留したり、不純物が多くなったりする可能性があるので注意しておきましょう。

電解水を家庭で作るのは難しい!

消毒や掃除など幅広く利用できる電解水ですが、自宅で作ることはほぼできません。

というのも、電解水は字の通りに水を電気分解している水のことなので、特別な装置がないと水を分解することができないのです。

そのため、自宅で電解水を生成したいと思ったら、代用になるセスキ水を作りましょう。

電解水の代用はセスキ水がおすすめ!

セスキ水を作るために必要なのは下記の3つ。

  • 殻のスプレーボトル
  • セスキ炭酸ソーダ

空のスレーボトルに500mlの水を入れて、小さじ一杯分のセスキ炭酸ソーダを入れて、良くかき混ぜればセスキ水の完成です。

電解水よりは洗浄能力が劣ってしまいますが、家庭レベルの油汚れやコンロ周りの汚れであれば十分に落とせます。

作り方も非常に簡単で手軽なので、興味ある人はぜひ活用してみてくださいね。

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電解水のメリットとデメリット

掃除や消毒に利用できる便利な電解水ですが、その他にも様々なメリットがあり、色んな場面で活用できます。

また、もちろんデメリットもあります。

そこでここからは電解水のメリットとデメリットを紹介していきます。

電解水のメリット

電解水を利用するメリットは下記の通りです。

  • 二度拭きをする必要がない
  • 低刺激・無臭で安心して利用できる
  • 利用できる場所と落とせる汚れの幅が広い
  • 洗浄成分が含まれていないため環境にも優しい
  • ウイルスや雑菌の除菌もできる

電解水のデメリット

電解水のデメリットは下記の通りです。

  • 水が使えない場所では利用できない
  • 材質がアルミの物には利用できない
  • 泡が立たないため掃除している感じがしない

掃除する際に電解水の効果的な利用方法

電解水は掃除をする際に頻繁に利用されますが、使い方によって掃除の効率が全く異なります。

そこでここからは、掃除に電解水を利用する際に最も効率よく利用できる使い方について詳しく紹介していきます。

除菌したいものに直接吹きかける

最も効率よく電解水を利用する方法は、除菌したい汚れに対して直接電解水を吹きかける方法です。

市販のスプレーボトルの中に電解水を入れて、汚れに吹きかければとても簡単かつ効果的に汚れを落とすことができ洗浄できます。

軽い汚れであればスプレーで吹きかけてから、布巾で拭き取れば簡単に汚れを落とせます。

しつこい油汚れに対しては、電解水を吹きかけてから5分ほど放置し、お湯で湿らせたタオルで拭き取れば汚れを落とすことができます。

家庭内の汚れであれば、簡単に落とせるので、市販のスプレーボトルを購入しておきましょう。

タオルや布巾に染み込ませて掃除する

電解水は泡立たないので、家電製品などの水気があると危険な箇所は、液だれを防ぐために布巾に染み込ませて掃除しましょう。

電解水を染み込ませたタオルで拭き取るだけで、掃除しずらい様々な汚れを簡単に落とすことができます。

また、中々汚れが落ちない頑固な汚れに対しては、電解水を50℃くらいまで加熱してから利用しましょう。

電解水を温めることで、洗浄効果が格段にアップします。

電解水は利用できない箇所もあるので注意!

電解水は様々な場面で利用できるので、家庭に一つあれば、掃除や除菌に役立ちとても便利です。

掃除用品の数を少なくできて、省スペースにも繋がるので、生活スペースを確保できます。

しかし、電解水の強さによっては体に害が出てしまう可能性もあるので、取り扱いには十分に注意しましょう。

この記事のまとめ

  • 電解水には洗浄・除菌成分がある
  • 自宅で電解水を作りた人にはセスキ水がおすすめ
  • 電解水の取り扱いには十分注意