自宅で簡単にできる人工海水の作り方!必要なものと人口海水の利用用途

自宅で簡単にできる人工海水の作り方!必要なものと人口海水の利用用途

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海水魚外聞いていく上で必要なのが海水です。

しかし身近に天然海水があることは珍しいでしょう。

天然海水を組み行くことが出来ない方は手軽に調達することができる人工海水が主流になっています。

今回は、家でアクアマリンをこれから始めようとしている方に対して、自宅で簡単にできる人工海水の簡単な作り方をお伝えします。

人工海水とは海水魚が生きていくために必要

人工海水とはその名の通り水に海水の素を溶かして作る海水のことです。

人工海水とは海水魚が生きていく上で必要な栄養素が含まれたいます。

ネット上で食塩で代用できると聞いたことがある方もいるかもしれません。

大きな間違いです。

食塩で作った海水では海水魚は飼育することはできないので誤った情報には注意しましょう。

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人工海水を作るときに使用する物

人工海水を作る際には準備が必要な道具や材料があります。

必要な材料はネット通販などで購入することができます。

では紹介していきます。

人工海水の素

人工海水の素がなければ人工海水を作ることができません。

人工海水の素は販売されているものであれば、どれでも購入いただいて大丈夫です。

人工海水おすすめ商品3選

インスタントオーシャン

インスタントオーシャンは初心者におすすめの人工海水です。

コストパフォーマンス非常に優れています。

また初心者向けに水への溶解速度が早い商品です。

コーラルプロソルト

レッドシーから販売されているこの商品は産後の飼育に特化した人工海水の素です。

これからサンゴをメインにした飼育をされたい方やより上質な海水を作りたい方におすすめです。

レッドシーソルト

レッドシーソルトはいつでも均一な質の人工海水を作ることができます。

プロから初心者まで幅広く利用されています。

もし人工海水の素選びで悩んでいたらこの商品を購入すれば間違いないです。

バケツ

こちらはバケツであれば何でも、使用していただいて大丈夫です。

できれば10リットル近い容量のバケツを使用することがおすすめです。

もし用意出来ない場合は100均に売っている5リットルの小さなサイズのものでも問題ないです。

比重計

海水濃度を計測するために必要な道具です。

アクアリウムのメーカーから販売されているものであれば問題なく使用していただけます。

インターネットショップでも販売されているので、好きなものを購入しましょう。

温度計

デジタルでもアナログでも温度が計測できれば、どちらでも特に問題なく使用することが出来ます。

おすすめはデジタルの温度計です。

特に吸盤がついている温度計であれば水槽内に固定しておくことができるものが特におすすめです。

塩素除去剤

これは別名カルキ抜きと呼ばれています。

水道水には海水魚に有害になる塩素が含まれています。

人工海水を作る際には塩素の除去を行わないとアクアリウムを作ることは出来ません。

基本的にはアクアリウムショップで販売されているものであれば問題なく購入することが出来ます。

一つだけ注意点があります。

現在使用されている人工海水の素には塩素除去剤が初めから含まれて居るもの商品もあります。

塩素除去剤が初めから含まれている人工海水の素を使用する際は塩素除去剤の購入は必要ありません。

人工海水の作り方

材料や道具の用意が完了したら人工海水を作りましょう。

バケツへ水道水を注ぐ

初めにバケツに水を注ぎます。
(バケツに水を注いでいる写真を挿入)

水道水のカルキを抜く

塩素除去剤が含まれていない人工海水の素を使用する際には、カルキ抜きが必要です。

人工海水に塩素除去剤が含まれていなければ、このタイミングで用意していた塩素除去剤を投入しましょう。

水温を24℃~26℃に調整する

次に水温の調整を行わなければなりません。

水温は24℃~26℃に設定します。

温度設定に関してはどの人工海水を利用しても同じです。

これは比重を一定にするためです。

海水は水温が高くなる夏場は比重が低くなり水温が低くなる冬は比重が高くなります。

水温が高くなると海水内の分子が活発に動きます。

海水内を計測した時計測した分子が少なくなってしまいます。

人工海水の素を投入する

バケツにカルキを調整した水を用意したら人工海水を投入します。

インスタンオーシャンを例に挙げます。

インスタンオーシャンの基準だと10リットル当たり内容量が360グラムとなっているためそれを元に計算します。

インスタンオーシャンでは水温が24℃で10リットルの水道水に360グラムの人工海水を溶かすと比重が約1.023の人工海水を作ることが出来ます。

ということは1リットル当たり36グラムとなります。

5リットルの人工海水を作るには180グラムを溶かします。
(バケツに人工海水が混ざっている写真)

人工海水の素と水を混ぜ合わせる

水と人工海水を手でかき混ぜます。

もし手荒れ等が不安な場合はゴム手袋を装着しましょう。

もし大量に人工海水作る方は水流を作り出すポンプを利用して撹拌しましょう。

バケツの下に沈殿物がなくなり、水が透明の状態があればいい状態です。

透明にすることができれば正しく比重の計測が行なえます。

比重を計測する

比重を測定する方法は主に2種類あります。

下記の2つの方法で計測して比重が安定したら完成です。

簡易式比重計

簡易式比重計では、海水をすくうだけで簡易的に比重を測定することができます。

コストパフォーマンスに優れています。

また最適比重範囲が色分けされていてとてもわかり易いです。

しかし精密な測定は簡易比重計では難しいとされています。

デジタル比重計で同じ水を計測すると異なる値が測定されることがあります。

また劣化するのも早いので早いタイミングで交換することも大切です。

特に比重計の針の部分に塩が付着してしまうと正しく測定出来なくなってしまいます。

屈折比重計

屈折比重計は光を基準として計測します。

光を基準にすることで正確な数値を計測することが出来ます。

しかし簡易計測器に比べると高価な商品となるので慎重に選択しましょう。
ただより精度の高い人工海水を作るには必ず必要になるのでいずれは購入を視野に入れましょう。

人工海水の利用用途

人工海水は海水魚の飼育目的で利用する他に様々な用途で利用することが出来ます。

料理

料理に海水を利用する人もいます。

例えばアサリの塩抜きを行う際は塩水濃度3.5%の水を使用することで調理を行うことが出来ます。

塩抜きの他に、お肉を塩水に漬ける海水漬けと呼ばれる調理方法があります。

海水漬けを行うとお肉に塩分と水分が含まれるのでお肉を焼いたとしても水分が減りにくくジューシーな仕上がりになります。

塩分も塩水によって含まれているので下味付ける必要がありません。

昔はヨーロッパの船乗りたちが長期の航海をする際に貴重な、ま水を節水するために海水を使って調理してきたという歴史があります。

イタリアの言い伝えでは海水で魚介を洗ったら思いの外、美味しくなったことがルーツとされる南イタリア料理のアクアパッツァがあります。

イタリア南部にはそのような言い伝えが発祥の料理が多く存在しています。

美容

人体の成分には海水と同様にミネラルが含まれています。

同じ成分が含まれている海水は美肌を作り出すと言われています。

また昔からの言い伝えでは海水はアトピー性皮膚炎にも効果があると囁かれていました。

海水は100%自然の物質から作り出されていてオーガニック志向の方にも重宝されています。

美容液として海水を使用したい場合は天然の海水または人工海水を利用する場合は塩分濃度が約3.5%にしましょう。

海水は様々な美容効果を期待することができます。

マグネシウムの力で肌のノリを良くしたり海水中の塩化カリウムなどの成分で肌を保護することが出来ます。

しかし注意点もあります。

長時間の海水浴をやめましょう。

理由としては紫外線などの影響によって海水の治癒力より強いダメージを追ってしまう可能性があります。

具体的には目の健康を損なってしまう危険性があります。

長時間の海水浴をする場合はサングラスを装着や日焼け止めなどでケアを行い対策を施しましょう。

まとめ

今回は人工海水の作り方と用途についてお伝えしました。

人工海水は簡単な作業で自宅でも作ることができます。

使用材料に関しては基本的にはインターネットショップで購入することが便利です。

日本の水道水は世界的に見て清潔に保たれています。

この環境を活かして人工海水を作っていきましょう。