- 現在、フレシャスのウォーターサーバーを活用していて、そろそろ解約しようかなと考えている人もいるでしょう。
解約する時に気になるのは、「解約金がかかるのか」「どのような流れで解約すればいのか」ということ。
解約しようと考えたらスムーズに解約し、解約金がいくらかかるのか把握しておきたいですよね。
そこでこの記事では、フレシャスの解約手順と解約金を解説。
合わせて、フレシャス以外でおすすめのウォーターサーバーを紹介していくので、フレシャスを解約しようとしている人はぜひチェックしてみて下さいね。
フレシャスを2年以下で解約すると違約金が発生する!
フレシャスを解約しようと考えている人に覚えておいて欲しいのが、解約する際に3つの費用が発生するということ。
- ウォーターサーバーの解約金
- ウォーターサーバーの返送料金
- サーバー購入プランでは分割金を一括払いする
それぞれによって費用が異なるため、詳細に説明していきますね。
フレシャスの解約金は9,900円or16,500円
フレシャスを契約してから2年以上使用している場合は、解約金が発生しないため安心してください。
しかし、契約から2年未満で解約する場合は以下の解約金が発生します。
契約から1年未満 | 16,500円(税込) |
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契約から1年以上2年未満 | 9,900円(税込) |
契約から2年以上 | 無料 |
上記の表を見てわかるように、解約金はかなり高額になっており、思わぬ出費に繋がります。
そのため、契約する前にしっかりと見通しを立ててから契約する必要がありますね。
契約日を忘れてしまった方は、公式サイトのマイページかコールセンターに問い合わせればすぐに教えてくれます。
どうしても解約金を支払いたくない人は、契約から2年経つのを待ってから解約するようにしましょう。
サーバー返却にかかる配送料は約3,300円
2つ目にかかる料金は、ウォーターサーバーの返送料です。
「自分で返送する」「フレシャスに回収を依頼する」の2パターンから返送方法が選べますが、どちらにしても費用は自己負担。
返送にかかる費用は契約内容によって多少差があるものの、ざっくりした料金は以下の通り。
レンタルプラン | 3,300円(税込) |
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バリュープラン | 3,850円(税込) |
自分で宅配を依頼する場合 | 約3,300円(税込) |
自分でウォーターサーバーを返送することもできますが、配送業者を手配したり、書類を記入したりする手間が発生します。
そのため、フレシャスに回収を依頼した方が、簡単に配送ができるでしょう。
サーバー購入プランでは分割金を一括払いする
サーバー購入プランにおいては、そもそも最低利用期間がないため解約金もありません。
ただしサーバー代を分割している場合は、分割金を一括で支払う必要がありますよ。
またサーバーレンタルプランと同じく、サーバーの回収をフレシャスに依頼する場合は回収手数料がかかります。
フレシャスを解約する際の方法とは?
フレシャスを解約する時の流れは大まかに以下の通り。
- 解約の申し込みを電話かメールで申し込む
- サーバーの返却日を決める
- レンタルしていたサーバーの返却準備をする
- 宅配業者にサーバーを渡して解約完了
それぞれのステップごとに分かりやすく解説していきますね。
解約の申し込みを電話かメールで申し込む
フレシャスを解約する意思が固まったら、コールセンターかメールで解約の申し込みを行ないます。
フレシャスの解約手順を、連絡の手段ごとにくわしくまとめました。
- コールセンターへの電話で解約する方法
- インターネットのフレシャス マイページから解約する方法
以上の方法について、それぞれ確認しましょう。
電話で解約する方法
フレシャスの解約は、電話をかけるだけで対応してもらえます。
以下のフリーダイヤルに電話して、解約を希望することを伝えてください。
0120-800-026
平日 9:00~18:00、土日祝 9:00~17:00
ただし、営業時間以外に電話しても解約に関するサポートが受けられません。
解約手続きは、通話中に契約情報やストップしたい理由を確認されることがあります。
あらかじめ契約書や筆記用具を用意しておくことがおすすめです。
必要な情報を準備しておくとスムーズに進められるでしょう。
マイページから解約する方法
フレシャスの定期配送は、ウェブサイトのマイページからも解約できます。
マイページ内の専用フォームにアクセスしたあとに、問い合わせフォームを開いてください。
専用フォームから「解約希望」といった内容を記入して、間違いがないか確認し送信しましょう。
ただし、マイページから解約する場合は、回答までに3日程度かかることがあります。
急いでいる人や、時間やスケジュールに余裕がない場合は、電話連絡での解約をおすすめします。
サーバーの返却日を決める
解約の申し込みをした後は、サーバーの返却日時を連絡した日にちから7日~30日の中から決めていきます。
そのため、現在残っているお水を使い切る日にちを想定して、返却日時を決定しましょう。
ウォーターサーバーの返却日時を決定したら、その日に回収業者の方が家に引き取りに来ます。
回収を依頼した日時に都合が悪くなり、ウォーターサーバーを渡せないと、別途料金が発生することに。
無駄な出費を増やさないためにも、時間に余裕を持って日にちを指定しましょう。
レンタルしていたサーバーの返却準備をする
コールセンターに電話して、サーバーの回収日時が確定したら、その日までに返却準備を済ませておきます。
サーバーの梱包に関しては、業者の方が持ってくる梱包ケースに入れればOKなので、自分で梱包しなくても回収する際にできます。
ただ、業者に引き渡す前の水抜きは自分で済ませておく必要があります。
水抜きをしたことが無い人が大半だと思うので、この後の項目でやり方を簡単に説明していきますね。
宅配業者にサーバーを渡して解約完了
サーウォーターサーバーの水抜きが終わったら、後は配送業者に引き渡すだけ。
ウォーターサーバーの梱包は、引き渡し日に業者さんが持て来た配送ケースに入れるので、自ら梱包する必要はありません。
ただ、フレシャスに回収を依頼せず、自分で配送を行う場合は梱包まで全て自分で行わなければなりません。
自分一人で梱包を行うと、梱包するための資材を買ったり自分で梱包したりとかなり面倒。
そのため、フレシャスに回収依頼するのをおすすめします。
フレシャス解約後の引き渡し準備(水抜き)の方法
ウォーターサーバーの水抜きをする際は、簡単な3ステップで完了します。
- ボトル内の水を飲みほしてから本体電源を切りコンセントを抜く
- サーバーの背面の排水キャップを外してタンク内の水を抜く
- サーバー内に水が残っていないか最終確認をする
それぞれのステップごとに見ていきましょう!
ボトル内の水を飲みほしてから本体電源を切りコンセントを抜く
まず初めにボトル内に残っている水を出し切ってから、本体電源を落とします。
本体の電源を落としたら、次にウォーターサーバー本体についているコンセントを抜きます。
コンセント抜いたら、必ず3時間~4時間は放置するのをわすれないでください。
というのも、サーバー内部に温水と冷水を溜めておくためのタンクがあるので、電源を抜いてばかりだと温水の温度が非常に高いです。
そのため、タンク内の水を抜く際にやけどをしてしまう恐れがあります。
思わぬ事故に繋がってしまう可能性があるので、お湯を冷ます意味を込めて、放置するのを忘れないようにしましょう。
サーバーの背面の排水キャップを外してタンク内の水を抜く
3時間~4時間程度放置し、温水を十分に冷ましたら、サーバー内についているタンクの中の水を抜いていきます。
ウォーターサーバーの背面に付いている黄色の排水キャップを外すと、タンク内のお水が出てきます。
結構勢いよくお水が出てくるため、大きめのバケツなどを用意しておきましょう。
また、タンク内の残量によって排水量や時間が異なりますが、大体2~3分は排水されます。
サーバー内に水が残っていないか最終確認をする
排水を始めて水が出てこなくなったら、サーバーを傾けて、タンク内に水が残っていないか確認しましょう。
このステップを忘れてしまうと、梱包をする際や配送していく公邸で水が漏れてしまい、業者さんに迷惑が掛かってしまいます。
そのため、タンク内に水が余っていないかの確認は忘れずに行いましょう。
ただ、サーバーを傾ける際に、転倒してしまう恐れもあるため、十分に気をつけて水抜きを行いましょう。
フレシャスを解約しない方がいいケース
フレシャスを解約しようとしている理由によっては、実は解約しない方が良いケースもあります。
フレシャスの解約前に確認しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 引っ越しは住所変更の手続きを済ませればOK
- ボトルがあまる場合は利用停止・スキップで対応!
- 水の臭いや味への不満は管理方法を見直せば解決することも
- レンタル料を支払いたくないならサーバー購入プランをチェック
- もう少しで2年の最低利用年数が経過する場合
引っ越しは住所変更の手続きを済ませればOK
引っ越しに伴ってわざわざフレシャスを解約する必要はありません。
フレシャスは住所変更・配送先変更の手続を済ませておけば、引っ越し先でも継続して利用可能です。
住所変更・配送先変更の手続きは、フレシャスのマイページかコールセンターで手続きをおこなえます。
ボトルがあまる場合は利用停止・スキップで対応!
配送されてくる水の量が多く、使い切れないために解約を考えている人も多いです。
消費しきれない場合は解約するのではなく、利用停止して対処することをおすすめします。
利用停止は2か月以内であれば無料ででき、2か月を経過しても月額1,100円(税込)で利用の停止ができます。
解約して違約金を支払うよりも一時停止料金の方が安く済むので、の量が多く消費しきれないという方はまず、利用停止の手続きがおすすめです。
フレシャスお客様サポートセンター | |
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電話番号 | 0120−800−026 |
営業時間 | 平日 9:00~18:00 土日・祝日 9:00~17:00 |
水の臭いや味への不満は管理方法を見直せば解決することも
水の味や臭いになんだか違和感があって解約を考えている、という方は、一度解約前にチェックしてほしいことがあります。
それは水の保管環境やウォーターサーバーの管理について。
例えばお水は高温多湿の環境に長時間保管すると、味や臭いが変質することがあります。
またウォーターサーバーのボトル装着部分や出水口等、お水と空気が触れてしまう箇所は雑菌が繫殖しやすい部分です。
清潔な布で定期的に拭くなどのセルフメンテナンスは、基本的にはどのメーカーにサーバーにも必要です。
始めは問題なかったのに、使っていくうちに水の味や臭いが気になってきたという場合は、上記のようにお水やサーバーの管理方法を見直して様子を見てみましょう。
レンタル料を支払いたくないならサーバー購入プランをチェック
フレシャスのサーバーレンタル料が負担に感じられる場合は、サーバー購入プランへの切り替えを検討してもいいでしょう。
購入プランは初期の一括費用はかかりますが、月々のランニングコストを大幅に抑えることが可能です。
フレシャスデュオの場合、サーバー本体がキャンペーン適用で税込47,300円で購入できます。
サバを購入したあとは、2回目以降の毎月の水の注文金額は18%オフになるプランです。
フレシャスのサーバーレンタル料に不満を感じる人は、サーバー購入プランをチェックしましょう。
もう少しで2年の最低利用年数が経過する場合
契約から2年が経過する直前は、最低利用年数の経過を待つことをおすすめします。
フレシャスの契約には、最低利用年数として2年が設定されています
最低利用年数の2年より前の解約は、手数料が発生することに注意してください。
ただし、最低利用年数を満たせば解約手数料は支払う必要がありません。
2年を目前に水の注文がいらなくなった場合、配送スキップの対応でコストダウンが可能でしょう。
水の配送スキップは2ヶ月以下であれば手数料が不要です。
フレシャスのウォーターサーバーを解約するときの注意点
フレシャスのウォーターサーバーを解約するときには、解約金だけではなく他に気を付けるべきことはないか気になりますよね。
せっかく解約するのであれば、不明点がない状態で解約をしたいものです。
そこで以下ではフレシャスのウォーターサーバーを解約するときの注意点を解説していきます。
- サーバー返却前の水抜きを怠るとトラブルになる可能性がある
- 乗り換えキャンペーンを使うなら内容を吟味する
- ウォーターサーバーが故障していると費用がかかる
- 他社の乗り換えキャンペーンには証明書が必要
- サーバーの返送ができない場合はお金がかかる
サーバー返却前の水抜きを怠るとトラブルになる可能性がある
フレシャスのサーバーを返却する前には、しっかりと手順にのっとって返却前に水抜きをする必要があります。
サーバーの電源を落とした段階では、サーバー自体の中にまだ水が残っている状態です。
内部に水が溜まっている状態で業者に引き渡してしまうと、運搬中に水が漏れ出てしまう可能性があるのです。
積載している他の荷物にも悪影響を及ぼす可能性があるので、水抜きがしっかりされていないとトラブルになる可能性があるのです。
万が一配達を依頼した後に水抜きをしていないことに気が付いたら、フレシャスに一方を入れておくことをおすすめします。
乗り換えキャンペーンを使うなら内容を吟味する
フレシャスから他のウォーターサーバーに変更するときには、乗り換えキャンペーンを利用することをおすすめします。
ただし各企業で様々なキャンペーンを打ち出しているので、乗り換えキャンペーンを活用するときには注意が必要です。
各種サーバーでは現金のキャッシュバックではなく、商品券やポイントなどで解約にかかる手数料分を支払ってくれることが多いです。
しかし中には利用できる範囲に制限のあるポイントもあり、会員や普段から使用していないと活用できないこともあるでしょう。
乗り換えキャンペーンを使用するのであれば、しっかりとプレゼント内容を吟味していきましょう。
サーバーが故障していると費用がかかることも
フレシャスのウォーターサーバーは、故障が発生した際の修理費用が基本的には無料です。
しかし、故意的な故障によるサーバー交換は費用がかかることに注意してください。
ユーザーが故意に故障を引き起こした場合、サーバーの交換費用として5,500円以上が発生します。
解約時の故障の程度によって、修理費用が変わる可能性があります。
したがって、解約前にはウォーターサーバーに故障がないか確認しましょう。
他社の乗り換えキャンペーンには証明書が必要
フレシャスから他社への乗り換えを検討している場合、キャンペーン適用には証明書が必要です。
具体的には、フレシャスの解約金の支払いを証明する書類の原本、またはそのコピーが必要となります。
つまり、スムーズに乗り換えキャンペーンを利用するためには、解約手続きの際に証明書の受領を忘れてはいけません。
キャンペーンに必要な書類に不備がないように、事前にきちんと確認しましょう。
サーバーの返送ができない場合はお金がかかる
フレシャスの解約手続きでは、ウォーターサーバーの返送が必須です。
しかし、何らかの理由でサーバーが返せない場合、本体の代金として税込33,000円の支払いが発生します。
この費用負担を避けるためにも、フレシャスを解約するときはサーバーの返送手続きを確実に行いましょう。
他社の乗り換えキャンペーンを活用してフレシャスの解約金をタダに!
「解約金が思ったよりも高い…」「どうにかして安く抑えられないか…」
解約金を少しでも安く抑えたい人におすすめなのが、他社乗り換えキャンペーンを行っているメーカーと契約する方法。
乗り換えキャンペーンは全ての業者が実施しているわけではないものの、解約金を全額または一部キャッシュバックしてくれるので無駄な費用をかけずに解約できます。
次の項目で乗り換えキャンペーンを実施しているメーカーのおすすめサーバーを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
フレシャスを解約する人におすすめのウォーターサーバー3選
それではここから、フレシャスの解約を検討している人におすすめの、乗り換えキャンペーンがお得なウォーターサーバーを厳選して紹介したいと思います。
- プレミアムウォーター
- コスモウォーター
- クリクラ
プレミアムウォーター
まず初めに紹介するのは、お客様シェア№1のプレミアムウォーターです。
ウォーターサーバー選びで失敗したくない!という方におすすめの信頼の厚いメーカーです。
今なら他社からの乗り換えで、違約金を最大16.500円キャッシュバックするキャンペーンを実施しています。
フレシャスで発生する解約金を全額をカバーできるため、かなりお得なキャンペーンとなっています。
配送料 | 一部エリアを除き無料(北海道・青森・秋田・岩手・沖縄は220円/セット、石垣・宮古島エリアの場合715円/セット) |
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水代(12L) | 1,933円(税込) |
レンタル代 | 無料 |
電気代 | 約600円 |
水の種類 | 天然水 |
採水地 | 山梨県富士吉田 北アルプス 富士 南阿蘇 金城 |
コスモウォーター
コスモウォーターは、足元でボトル交換できる使い勝手のいいサーバーが特徴のメーカーです。
重たいボトルを持ち上げる必要がないため、女性や高齢の方でも利用しやすいでしょう。
またコスモウォーターでは他社を解約する人を対象に、5,000円の現金キャッシュバックキャンペーンを実施しています。
ポイントは「解約金がかからない人でも受け取れる」ところ。
2年の最低利用期間をクリアしていて、今回解約金なしでフレシャスを解約できる!という方でも5,000円のキャッシュバックを受けることができます。
配送料 | 無料 |
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水代(12L) | 2,052円(税込) |
レンタル代 | 無料 |
電気代 | 約465円 |
ボトルの種類 | ワンウェイ式 |
水の種類 | 天然水 |
採水地 | 京都府福知山市 静岡県御殿場市 大分県日田市 |
クリクラ
クリクラの最大の特徴は独自の水質基準を設けており、非常に安全性の高い水を利用できるメーカーです。
良質のミネラルをバランス良く含んだ軟水に仕上がっており、逆浸透膜(RO膜)システムを使用し、原水に含まれる不純物や雑味をしっかりと取り除いていますよ。
クリクラの乗り換えキャンペーンは総額18,540円分の特典のプレゼント。
選べるデジタルギフト9,000円分と、クリクラボトル6本がお届けされます。
トータルでは18,540円分ともなれば、フレシャスで最大の16,500円の解約金が発生したとしてもお釣りが返ってくるようなイメージですね!
クリクラは業界で初めて厚生労働省よりHACCPシステム(総合衛生管理製造過程)の承認書を受領している実績も。
全国各地の産婦人科にサーバーを提供している活動もおこなっており、安全性の高さからお子様と暮らすご家族にも人気があります。
配送料 | 無料 |
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水代【11.4ℓ】 | 1,460円(税込) |
レンタル代 | 無料 |
電気代 | 約900円~ |
ボトルの種類 | リターナブルボトル |
水の種類 | RO水 |
採水地 | ― |
フレシャスの解約で多い理由
ウォーターサーバーの解約理由はさまざまですが、主にどのようなものがあるのでしょうか。
以下に、フレシャスの解約の原因で多いものをまとめました。
- ランニングコストが高い
- 水の購入ノルマが厳しい
- 引っ越し・転居が決まった
- 水の量が少なく交換に手間がかかる
ランニングコストが高い
フレシャスのウォーターサーバーは、ランニングコストが高いと感じるユーザーもいます。
定期的に発生する水の料金やサーバーレンタル料が、家計の負担となる場合もあるでしょう。
契約し続けることにコストがかかると、解約を考える理由となり得ます。
品質とデザインに優れていますが、その反面費用がかかることに注意してください。
初期費用だけでなくランニングコストも考えたウォーターサーバー選びが重要です。
水の購入ノルマが厳しい
フレシャスの契約では、定期配送による一定の水のノルマが設定されています。
このノルマを厳しく感じるユーザーも少なくありません。
定期配送を2ヶ月以上スキップすると追加料金が発生することも、解約につながることがあります。
注文した水が余ることに悩んでいる人も、解約を考えることがあるでしょう。
引っ越し・転居が決まった
引っ越しや転居が理由で、解約を選ぶユーザーも少なくありません。
新居でのライフスタイルの変化から、フレシャスを解約する場合もあります。
住居スペースによっては、フレシャスのウォーターサーバーを設置することが難しいこともあるでしょう。
加えて、新生活を送るため、金銭面の問題で解約する可能性も考えられます。
新しい家や物件に住んでもフレシャスは活用できます。
しかし、引っ越しを「ウォーターサーバーを解約するタイミング」と考えることは珍しくありません。
水の量が少なく交換に手間がかかる
フレシャスのウォーターパックは、7.2Lという小さめの容量です。
他社と比べても1回でセットできる水の量が少ないため、なくなる頻度が多い家庭もあります。
交換と購入の手間がかかることで、フレシャスの解約を考える人もいるでしょう。
高品質な水源とバランスの良いミネラル含有量が魅力ですが、ボトルの容量が小さいことに注意してください。
フレシャスの解約に関するQ&A
フレシャスの解約に関するよくある質問と回答を紹介していきます。
今回紹介するのは、下記の疑問と回答です。
- フレシャスはどこに引っ越しても解約せず引き継げる?
- フレシャスの解約金はいくら?
- フレシャスはクーリングオフできる?
- フレシャスの水だけを解約したい場合は?
フレシャスはどこに引っ越しても解約せず引き継げる?
フレシャスは沖縄・離島などの一部エリアが、お水の配送エリア外となっています。
沖縄・離島への引っ越しをする際は、フレシャスを引き継げない可能性が高いため解約の必要があるでしょう。
また沖縄・離島をサービスの提供エリア外としているメーカーは多いので、乗り換えを検討する際は配送エリアにきをつけて候補探しをしましょう。
フレシャスの解約金はいくら?
フレシャスの解約金は下記の通りです。
- 契約から1年未満:16,500円(税込)
- 契約から1年以上2年未満:9,900円(税込)
- 契約から2年以上:無し
契約日からの利用年数によって解約金の金額が異なります。
フレシャスはクーリングオフできる?
フレシャスのインターネットや電話からの契約には、法定のクーリングオフ制度は適用されません。
これは、フレシャスの契約が訪問販売や電話勧誘販売に該当しないためです。
したがって、契約後に「やっぱり解約したい」と思っても、クーリングオフで解約することはできません。
基本的に、フレシャスはクーリングオフできないと考えましょう。
フレシャスの水だけを解約したい場合は?
フレシャスでは、水の定期配送だけを解約することはできません。
ウォーターサーバー本体のレンタルと、水の提供はセットの契約となっているためです。
もし水の配送だけを一時停止したい場合には、配送スキップの手続きを行いましょう。
ただし、2ヶ月以上にわたるスキップの場合は、1ヶ月当たり税込1,100円の手数料が必要となります。
フレシャスの解約方法を理解してスムーズに解約しよう!
フレシャスの解約方法や、最低利用期間と解約金、解約前に確認しておくべきポイントについて解説しました。
フレシャスの解約まとめ
- 解約方法は電話orメール
- 2年以下の解約で9,900円・16,500円がかかる
- 解約理由によっては解約しない方が良いケースもある