これからウォーターサーバーを契約しようとしているそこのあなた。
契約するときに「毎月の注文数にノルマはないか」気になってはいませんか?
実際のところウォーターサーバーには、契約時に月々の購入本数にノルマを設けているところが多いのが事実です。
契約する前には、そのサーバーが達成できるノルマを設けているのか、確認しておきたいところですよね。
そこで今回は、ウォーターサーバーの中でも特にママ世代から人気を集めている「コスモウォーター」のノルマや契約前に確認すべきポイントについて紹介します。
ウォーターサーバーのノルマってそもそも何?
そもそもウォーターサーバーのノルマとはどんなものか、明確にイメージできない方も多いでしょう。
ウォーターサーバーのノルマには、下記の3つの特徴があります。
- 毎月の定期購入の数量を指すことが多い
- 各企業によって設定しているノルマが異なる
- ノルマ以上であれば注文本数を変更することができる
- ノルマ未達だと事務手数料がかかることが多い
以下で詳しく解説していきます。
毎月の定期購入の数量を指すことが多い
ウォーターサーバーのノルマは、毎月の定期購入の数量を指すことが多いです。
契約時には月々どのくらいの水を注文するか、プランを選択します。
しかしウォーターサーバー側もある程度注文してもらわないと利益が出ないため、一定の数量を最低注文数として設定しています。
一般的にこの最低注文数をノルマと言います。
原則ノルマは達成可能な数字で設定されているので、途中で在庫が管理できなくなることは少ないです。
各企業によって設定しているノルマが異なる
ウォーターサーバーのノルマは各企業によって設定が異なります。
3か月に2箱で良いところもあれば、1か月に2箱など数量に差があります。
ノルマも異なれば用意されているプランも異なるので、色々比較してみると良いでしょう。
ノルマ以上であれば注文本数を変更することが出来る
ウォーターサーバーでは、契約時に註文本数を決定し、その後内容に応じて定期的に水が配送されてきます。
しかし中には途中で、配送してもらっている量だけでは足りなくなることがあります。
契約期間中であっても、設定されている最低注文本数のノルマを超えていれば、注文本数を変更することが可能です。
また一時的に注文本数を変更することも可能です。
ノルマ未達だと事務手数料がかかることが多い
ウォーターサーバーでは、ノルマが未達成になると事務手数料がかかることが多いです。
後述しますがウォーターサーバーには、配送スキップ機能がついています。
ある一定の基準を満たせば定期配送を一回スキップできる機能です。
しかしスキップ機能の上限を超えて水の注文を先延ばしにしてしまうと、休会の事務手数料が発生することがあるのです。
事務手数料はサーバー会社によっても異なりますが、スキップし続けると毎月請求されるので注意が必要です。
コスモウォーターのノルマは1か月に2本
コスモウォーターのノルマは、1か月に2本の水を注文することです。
ボトル1本が12ℓなので、月に24ℓの水を消費する計算になります。
一般的に人ひとりあたり、1日に1リットル以上は水の消費が必要なので、理論上は使いきれる数字であるといえるでしょう。
もちろんもっと量を増やすこともできるので、家族の人数が多くても安心です。
一人暮らしだと消費出来ないこともある
コスモウォーターのノルマは、一人暮らしだと消費出来ないこともあります。
家にいる時間が短かったり、水を飲む習慣がそもそもない場合は、水の在庫が余ってしまうこともあります。
一人暮らしだと水の消費が追い付いていかないので、自宅に在庫を抱えてしまうこともあります。
1か月のみスキップできる機能がある
一人暮らしでも使いきれないときには、1か月のみ水の配送自体をスキップすることが可能です。
コスモウォーターに連絡することで、翌月配送予定の水を翌々月に変更することが可能です。
1か月のみであれば無料で対応してもらえるので、一度チェックしてみましょう。
コスモウォーターのノルマ以外の基本情報
コスモウォーターのノルマの情報が分かったところで、その他の基本情報も把握しておきたいですよね。
コスモウォーターの特徴は、以下の通りです。
- 初期費用・レンタル料・送料・メンテナンス料がかからない
- 京都・大分・静岡を採水地としている
- ワンウェイボトルなのでボトルが捨てやすい
- 足元で簡単にボトルを交換できる
以下で詳しく解説していきます。
初期費用・レンタル料・送料・メンテナンス料がかからない
コスモウォーターでは、設置にかかる初期費用・レンタル料・送料・メンテナンス料がかかりません。
月々の水代だけでOKなので、料金の計算がしやすいのが特徴です。
サーバーも基本的な機能が備わっているので、安心して利用できるでしょう。
京都・大分・静岡を採水地としている
コスモウォーターの採水地は、京都・大分・静岡の3つです。
一番近いエリアから水が配送されるので、新鮮な水が飲める仕組みになっています。
静岡では銘水地として有名な富士山の水が飲めます。
ミネラル豊富な水で東北・関東・信越・東海・北陸が無料配送地域です。
京都の天然水は、福知山市でとれる水です。
ミネラル分のバランスが良く関西・中国地方が配送エリアです。
大分の天然水は、地下750mから採水されており、有機ゲルマニウムを含んだ水です。
九州地方のみ配送エリアです。
基本的に沖縄県は配送エリア外、北海道は静岡の水が送料付きで楽しめます。
ワンウェイボトルなのでボトルが捨てやすい
コスモウォーターはワンウェイボトルなので、回収に来るまで自宅で保管する必要がありませsん。
ワンウェイボトルはつぶしやすい構造になっているので、自宅で簡単に捨てられます。
通常のペットボトルと同じ感覚で廃棄できるので、ボトルを捨てるのが面倒な人でも安心です。
足元で簡単にボトルを交換できる
コスモウォーターではボトルの交換が楽なのも魅力の一つ。
サーバー下部にボトルの交換スペースがついているので、いちいち重いボトルを持ち上げる必要もありません。
女性の一人暮らしや高齢の方が利用擦る場合でも、非常に使いやすいので安心です。
ノルマ以外でウォーターサーバーを契約するときの注意点
ノルマ以外でウォーターサーバーを契約するときの注意点は、以下の通りです。
- 水の配送エリアに含まれているか
- 契約期間の縛りはないか
- ボトルの交換がしやすいか
以下で詳しく解説していきます。
水の配送エリアに含まれているか
ウォーターサーバーを契約するときには、住んでいる地域が水の配送エリアに含まれているかを確認することも大切です。
上述した通り、ウォーターサーバーでは採水地から遠くなると水の配送ができないことがあります。
水の配送エリアに含まれていない場合、そもそも契約できない可能性があります。
沖縄県と北海道がエリア対象外になることが多いので、注意が必要です。
契約期間の縛りはないか
契約期間の縛りがないかを確認することも大切です。
ウォーターサーバーでは、契約してから最低利用期間を設けていることが多いです。
多くの場合1年~2年程度で設定されており、契約期間内に解約してしまうと解約金がかかることがあります。
解約金は1万円~2万円で設定されており、手痛い出費になることも。
どのくらいの期間使用できるのか、解約金は支払える金額かを確認して利用するようにしましょう。
ボトルの交換がしやすいか
ウォーターサーバーを契約するときには、ボトルの交換がしやすいかも重要なポイントです。
ウォーターサーバーのボトルは12ℓが一般的。
そのため上にボトルの交換口がついていると、女性や高齢者の方の場合交換が手間になってしまうでしょう。
最近はボトルの交換口が下に設定されているものもありますから、ボトル交換の手間を省きたい方は是非比較してみましょう。
ノルマ無しで使用したいなら浄水型のウォーターサーバーがおすすめ
ここまでチェックして「ノルマのあるサーバーはちょっと…」という場合は、浄水型のサーバーがおすすめです。
浄水型のサーバーは、サーバーに水をそそぐだけで利用できるので、いちいちボトルを注文する必要がありません。
また使用する水は水道水なので、月々の水代は水道代だけ。
半期に一回フィルターも届くので、衛生的に使用可能です。
毎月定額で利用できますから、毎月の支出を一定にしたい方におすすめです。
コスモウォーターのノルマをチェックして契約するかを判断しよう
いかがでしたか?
コスモウォーターは各地域の銘水を楽しめるウォーターサーバーです。
ノルマもある程度スキップ機能が活用できるので、一人暮らしでも安心して使用できるでしょう。
事前にノルマをチェックして、契約するかを判断してみましょう。