ウォーターサーバーの水は安全!水を安全に保つための4つの仕組み

ウォーターサーバーの水は安全!水を安全に保つための4つの仕組み

ウォーターサーバーの購入を考えた時に気になるのが、サーバーの安全性や衛生面に関することでしょう。

ひとひねりで冷たい水が飲めたり、熱湯が出たりと便利な側面が多いですが、水自体に安全性が無いと不安ですよね。

飲み水は生活に一番身近な存在で、口にする機会が多いからこそ、安全面にはこだわりたいところ。

そこでこの記事では、ウォーターサーバーの安全性について解説していきます。

安全に飲み水を使用できるよう、ぜひ参考にしてみて下さい。

ウォーターサーバーの水は法的基準をクリアしているため安全

ウォーターサーバーの飲み水は、各社ごとに定めている法定基準をクリアしているため、安心して飲める飲み水となっています。

品質管理の面で、メーカーによっては、世界でも通用する食品衛生・食品安全規格を取得している製造工場もあるほど。

加えてウォーターサーバーで飲める水は、天然水・RO水に分けられ、2種類とも非常に安全な水とされています。

それぞれの水の特徴について紹介していきます。

天然水は汚染物質などが含まれていない綺麗な水

天然水は、地下数百メートルから1千メートルという極めて深い地層から採水される地下水を原水としており、汚染物質や放射能の影響が検出されないほど綺麗な水。

地下深くから採水を行うため、地表の空気に触れることによって生じる汚染が起こりにくいのが特徴です。

さらに国で定められた基準値に従って、天然水をろ過して不純物を取り除いていてから殺菌処理をしているため、天然水の安全性は非常に高いと言えます。

RO水は極小の膜でろ過している純水に近い水

RO水のROとはReverse Osmosisの略で、日本語に訳すと逆浸透という意味。

逆浸透は逆浸透膜を用いて起こすことができる現象で、逆浸透膜は水以外を通さない膜なので、不純物や放射線物質が混ざる可能性はありません。

加えて、逆浸透膜は1千万分の1の極小サイズで、放射能として心配される「ヨウ素131」や「セシウム137」までも取り除くことが可能。

そのため、RO水は細菌類や病原体、そして放射性物質も取り除いている安全性の高い飲み水になっています。

ウォーターサーバーの水は雑菌が繁殖する可能性も

上記で説明したように、ウォーターサーバーの飲み水自体は、法定基準をクリアしている安全な水です。

しかし、水を使用していく中でボトルに空気が入ったり、サーバーの内部に雑菌が繁殖することも。

そのため、開封してから口に運ばれるまでに、水は雑菌が繁殖した不衛生な状態になってしまう可能性が無いわけではありません。

ただ、各社ごとに水の安全性を保つために、サーバー自体に様々な仕組みを施しているためそこまで気にする必要はありません。

サーバーに搭載されている仕組みを次の章で紹介していきます。

ウォーターサーバーには水の安全性を保つ4つの仕組みがある

近年ではウォーターサーバー自体に、安全性を保つための仕組みが搭載されており、安全性が非常に高くなっています。

そこで、飲み水を安全に保つために取り入れられている、4つの代表的な仕組みを紹介していきます。

サーバー内部の除菌機能

サーバによっては、タンク内の温水を循環させることにより雑菌の繁殖や発生を防ぎ、サーバー内を衛生的な状態に保つシステムが付いています。

セルフメンテナンスでは掃除できない箇所を、サーバーが勝手に掃除してくれるため、安全かつ便利な機能です。

メーカーによって機能が付いていない場合があるので、購入を検討しているサーバーに除菌機能が付いているか確認してみましょう。

エアーレス方式ボトル

一般的なボトルでは、水を使うと空気が入り、その空気が雑菌繁殖の原因となっています。

対して、エアーレスボトルではお水が入っているボトルやパックが潰れることで給水される方式。

最後まで空気に触れないことで空気中の雑菌などが入りこまず、ボトルやパックを飲みきるまでボトル詰めしたままの美味しいお水が飲めるのが特徴です。

空気を浄化するエアフィルター搭載

先程触れたように、ボトルを開封すると水を出す過程でどうしても外気が混入してしまうため、雑菌の繁殖に繋がります。

雑菌繁殖を防ぐために、空気を取り込む際に雑菌やほこりを取り除くフィルターを通す仕組みを設けているサーバーも。

水を使う際にボトルに入る空気を自動的に洗浄してくれるため、ボトルの中に雑菌が混入するのを防げます。

「クリクラ」や「アクアクララ」などが、エアフィルターを搭載しているサーバーとして有名。

ぜひサーバー選びの基準にしてみてください。

業者による定期メンテナンス

サーバーのメーカーによっては、定期的に業者が訪れて定期的にメンテナンスをしてくれるところもあります。

回収後に分解してパーツごとに洗浄、消毒したり、新しいウォーターサーバーと交換してくれるサービスが一般的。

定期メンテナンスの料金に関しては、サーバーレンタルの月額に含まれているため、追加で料金を支払う必要はありません、

セルフメンテナンスだけでは行き届かない部分を掃除してくれるため、より安全な飲み水が飲めます。

ウォーターサーバーの水を安全に飲むためにできること

それではここから。ウォーターサーバーの水をより安全に飲むために、セルフでできる取り組みを紹介していきます。

  • セルフメンテナンスを定期的に行う
  • ウォーターサーバーを日光の当たる場所に設置しない
  • 開封後はなるべく早く使いきる

それぞれを意識するだけでも、より安全な水を口にすることに繋がるので、よく理解しておきましょう。

セルフメンテナンスを定期的に行う

サーバー自体に搭載されている機能や業者によるメンテナンスの他にも、衛生的に保つためにはユーザー自身で日頃のお手入れが大切。

本体や給水口はアルコールスプレーを使って拭き掃除をし、受け皿は食器用洗剤で入念に洗う様にしましょう。

特に給水口や水の受け皿などは、ほこりや汚れが貯まりやすく、雑菌の温床となるためこまめな掃除が必要です。

業者によるメンテナンスは頻繁に行われないため、まめなセルフメンテナンスが水の安全性を保つためにとても重要。

また、サーバーを一時的に使わない場合はサーバー内部が不衛生な環境になってしまうことを防ぐため、ボトルを取り外して水を抜いておくといいでしょう。

ウォーターサーバーを日光の当たる場所に設置しない

ウォーターサーバーを直射日光のあたるところに設置するのはNGです。

サーバーの水が日光にさらされてしまうと、雑菌が繁殖する原因となり、水の安全性が損なわれてしまいます。

また、高温多湿の空間も同様に雑菌の繁殖に繋がります。

そのため、サーバーは直射日光が当たる場所を避けて、風通しの良い涼しいところに設置しましょう。

開封後はなるべく早く使いきる

ウォーターサーバーの水は、未開封で適切な保管方法であれば、製造から半年程度は衛生が保たれるよう管理されています。

しかし、残留塩素により長い保管が可能な水道水と違って、ウォーターボトルは開封してしまうと長期保存ができません。

そのため、ボトルを開封した後はなるべく早く飲み切るようにしましょう。

一度開封したボトルは2週間を目安に飲み切るのを心がけ、余った水は生活水として使用することがおすすめ。

あまりに期間を過ぎたボトルの水を飲んでしまうと、体調を崩してしまう原因になるため、十分に気をつけましょう。

ウォーターサーバーを正しく使えば安全面の心配はない!

この記事では、ウォーターサーバーの安全性について紹介してきました。

ボトルの水自体は各社ごとに明確に定めた基準をクリアしているため、安全性が保たれている水です。

しかし、サーバーの定期メンテナンスや、正しい使用方法を理解しておかないと安全性が損なわれてしまうことも。

水は生活の中で口にする機会が非常に多いので、ウォーターサーバーの正しい使い方を理解して、衛生的な状態を保てるよう意識していきましょう!