アイディールウォーターを使っている人の中には、解約を考えている人もいるでしょう。
ウォーターサーバーを使用していく中で、いらなくなったり、別のサーバーが欲しくなったりするのは当然です。
しかし、他のメーカーに乗り換えるにしても、現在使っているジャパネットウォーターを解約しなければなりません。
始めてウォーターサーバーを解約しようとしている人からすると、どの様に進めていけばいいのか分からない人もいますよね。
そこでこの記事では、ジャパネットウォーターの解約方法や、解約金について詳しく紹介していきます。
合わせて、解約金を無料にする裏技も紹介していくので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
目次
アイディールウォーターは申し込みから2年以内の解約で違約金が発生する
アイディールウォーターは申し込みをした日から、2年以内に解約すると、違約金が発生します。
契約期間自体は同じですが、プランによって違約金の額が多少異なります。
下記の表を参考にしてみて下さい。
プラン名 | 契約期間 | 違約金 |
スタンダードプラン | 申し込みから2年 | 13.500円(税抜き) |
ずっとアイディールプラン | 申し込みから2年 | 12500円(税抜き) |
プランによって1.000円の差がありますが、いずれにしても10.000円以上の解約金が発生します。
解約するだけで料金を支払わなければならないため、なんだか損した気持ちになりますよね。
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ジャパネットウォーターを解約する際はカスタマーセンターに連絡!
ジャパネットウォーターを解約する決意が決まったら、カスタマーセンター(0570-550-091に電話をかけましょう。
WEBの公式サイトやメールでの解約はできないので、理解しておきましょう。
カスタマーセンターの営業時間や休業日は下記をチェックしてみて下さいね。
電話番号 | 0570-550-091 |
---|---|
営業時間 | 平日10:00~17:30 休日10:00~17:00 |
定休日 | 年中無休 |
アイディールウォーターの解約方法をステップごとに解説
電話で解約する旨を伝えたら、サーバーを返却するための準備を進めていきます。
しかし、「何をすればいいの?」「どうやってサーバーを返却すればいいの?」と不安や疑問を感じる人も多いでしょう。
そこでここからは、アイディールウォーターの解約方法をステップごとに紹介していきます。
ぜひチェックしてみて下さいね。
解約を申し込んだら1ヶ月以内にサーバーを返却する
アイディールウォーターのカスタマーセンターに、解約の旨を伝えたら、1ヶ月以内にサーバーを返却しなければなりません。
あまりにもサーバーの返却が遅れてしまうと、解約する際の料金が高くなったり、レンタル料がかかったりすることも。
無駄な費用をかけないためにも、解約の申し込みをしたら早急に返却するようにしましょう。
ウォーターサーバーを返却する準備をする
サーバーの返却の準備と言われても、具体的に何をすればいいのか分からない人がほとんどでしょう。
サーバーを返却する際に行なうのは下記の2つ。
- ウォーターサーバーの水抜き方法
- ウォーターサーバーを梱包する
それぞれの作業内容を理解し、スムーズに解約作業ができる様にしましょう。
ウォーターサーバーの水抜き方法
水抜きとは、字の通りウォーターサーバー内の水を抜く作業です。
水を抜いておかないと配送中に水漏れが起きたり、思わぬ故障に繋がってしまったりと、あらゆるリスクを引き起こしてしまいます。
それを防ぐために、ウォーターサーバーの中の水を抜いておくのです。
手順は下記の通り
- ウォーターサーサーバーから冷水と温水を出し切る
- ウォーターサーバーからボトルを取り外す
- ウォーターサーバー本体のスイッチを切りコンセントを抜いて5時間放置する
- サーバーの背面にある排水キャップを外しタンク内の水を出し切る
- 排水キャップを締めて水抜き完了
水抜き中はやけどに注意!
水抜き自体はあまり難しい作業はありませんが、注意しなければならないのは、電源切った後に5時間ほど放置するということ。
ある程度の時間放置しておかないと、水を排水する際に、熱湯が出てくるためやけどに繋がります。
また、タンク内の水を排水する際は、2Lくらいの水が出てくるため、溢れて水浸しにならないように注意しましょう。
ウォーターサーバーを梱包する
サーバー内の水抜きが完了したら、発送するためにウォーターサーバーを梱包していきます。
メーカーが配送キットを送ってくれるケースもありますが、送ってくれない場合は段ボールや緩衝材を用意し、自分で梱包しなければなりません、
アイディールウォーターでも、住んでいる地域によっては梱包キットを送ってくれるため、解約の電話を掛ける際に聞いておきましょう。
また、しっかりと梱包しておかないと、運ぶ際に衝撃などで破損や故障に繋がることも。
無駄な費用が発生しない様に、しっかりと丁寧に梱包しましょう。
宅配業者にサーバーを渡す
ウォーターサーバーの梱包作業が終わったら、回収業者に手渡して解約作業終了です。
あらかじめ決めておいた回収日時にサーバーを返却できないと、再配達料金がかかり、無駄な費用が発生します。
無駄な出費を増やさないためにも、自分のスケジュールを管理し、都合が悪くならない様にしましょう。
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ウォーターサーバーを返却する際はボトルの残量に注意!
ウォーターサーバーの解約を決意したら、よけいな費用をかけないために、すぐにでも解約を進める人がいます。
しかし、サーバーを返却する際はどれくらいボトルの残量があるのか、しっかりとチェックしておきましょう。
サーバーを返却してしまうと、水が飲めなくなってしまうため、かなりもったいない状況が発生します。
そのため、現状でどのくらいのボトルがあり、消費するまでにどのくらいの期間がかかるのかを考えてから解約の電話を掛ける様にしましょう。
アイディールウォーターを解約している人のリアルな意見を紹介
実際にアイディールウォーターを解約している人は、どのような理由で解約しているのか、意外と気になりますよね。
既に解約している人が同じような理由で解約していると、背中を押してくれます。
ここからアイディールウォーターを解約している人の理由を紹介していくので、チェックしてみて下さいね。
サーバーにクリーニング機能が搭載されていない
最近のウォーターサーバーは、自動的にサーバーの内部をクリーニングする機能が標準装備されています。
クリーニング機能が搭載されていれば、セルフメンテナンスで掃除しきれない場所も掃除してくれるため、衛生状態を保てます。
しかし、アイディールウォーターのサーバーにはクリーニング機能が搭載されていません。
サーバー内部を掃除できないため、衛生面を気にしている人からすると、使用していくのに抵抗を感じるでしょう。
加えて、業者のメンテナンスもないため、サーバーの清掃を全てセルフメンテナンスで行わなければなりません。
そのため、メンテナンスに不安を感じる場合は、他社のクリーニング機能を搭載しているサーバーを使用した方が良いでしょう。
チャイルドロックが搭載されていない
アイディールウォーターのサーバーには冷水の蛇口にチャイルドロックがありません。
そのため、お子さんなどがいたずらをしたり、衝撃を与えたりすると水が出てきてしまうことも。
多少の水漏れはタオルで拭いてしまえば問題ありませんが、大量に漏れてしまうと、タオルでは拭ききれない場合も。
家電のコンセントまで水浸しになると、漏電してしまい思わぬ事故を引き起こしてしまいます。
チャイルドロックが無いだけで様々なリスクがあるため、大きなデメリットと言えますね。
水の配送料金が高い
アイディールウォーターでは、住んでいる地域によって水の配送料がかかります。
もちろん配送料がかからない地域もありますが、北海道や東海地方だと600円~800円ほど。
少額ではあるものの、年間で見れば数千円まで上がります。
配送料がかからないメーカーが多くなっているため、余計な費用がかかってしまう分デメリットと言えますね。
引越しを理由にアイディールウォーターを解約する必要はない
引っ越しを理由にウォーターサーバーを解約する必要はありません。
引っ越しをする場合は、契約を結んでいるメーカーに問い合わせて、住所変更の手続きをすれば引越し先でも継続してサーバーを使えます。
無理に解約すると、解約金が発生するケースがあるので、引越しをする場合は住所変更の手続きを済ませておきましょう。
他社の乗り換えキャンペーンを活用すれば解約金が無料になる!
ジャパネットウォーターを解約する際、2年以内に解約すると約12.000円の解約金が発生します。
解約するだけで解約金が発生するため、損した気持ちになりますよね。
しかし、他社の乗り換えキャンペーンを活用すれば、現金をキャッシュバックしてくれるため違約金を支払わずに解約ができます。
また、現金キャッシュバック以外にも、様々なキャンペーンがうけられるため非常にお得。
現在、様々なメーカーが乗り換えキャンペーンを行っているため、色々と比較してお得なキャンペーンを受けられるようにしましょう。