京都丹波や富士山、大分天領の銘水を選んで配送してもらえるオーケンウォーター。
実際に契約している人も少なくないでしょう、しかし、料金面やサーバーの使いやすさなど様々な面で解約を検討している人もいるのではないでしょうか。
しかし、本当に解約するとなると、解約の方法や実際に解約した人のレビューも確認しておきたいですよね。
そんな人に向けて、オーケンウォーターの解約方法について、解約の流れと解約している人の理由も含めご紹介します。
目次
オーケンウォーターは解約金0円
オーケンウォーターはウォーターサーバーでもめずらしく、基本的に解約手数料が無料です。
通常のウォーターサーバーは契約して1年~3年以内に解約すると、約1万円以上の解約金が発生します。
他社ではほとんどの場合、解約金は発生するので、オーケンウォーターはその点お得で始めやすいです。
機種によってはウォーターサーバーの引き取り手数料がかかる!
基本的に解約手数料は無料ですが、以下の条件に当てはまる場合のみ、別途手数料が発生します。
らく楽ウォーターサーバー・スマートウォーターサーバー以外で、利用開始1年未満かつ天然水の購入回数が12回未満で解約すると9,000円の引き取り手数料が発生。
また、らく楽ウォーターサーバー・スマートウォーターサーバー使用中で、利用開始2年未満かつ天然水の購入回数が24回未満で解約すると15,000円(税抜き)の引き取り手数料がかかります。
上記のように特定の条件に当てはまる場合は、別途引き取り手数料がかかるので、注意が必要です。
オーケンウォーターの解約方法を2種類
オーケンウォーターの解約方法は、以下の2種類です。
- オーケンウォーターの公式ホームページから申し込み
- オーケンウォーターのフリーダイヤルから申し込み
解約申し込みは、次回ボトル発送の7日前までに行う必要があるので、注意しましょう。
次項から上記それぞれの詳細について、ご説明していきます。
オーケンウォーターの公式ホームページから申し込み
オーケンウォーターは公式サイトのお問い合わせフォームから、解約申し込みができるようになっています。
名前やメールアドレスなどの必要事項を入力し、お問い合わせ内容に解約申し込み希望であることを、記載しましょう。
オーケンウォーターのフリーダイヤルから申し込み
オーケンウォーターは、電話から解約申し込みすることができます。
Webからの解約が難しい人は、以下を参考に解約申し込みを進めてください。
オーケンウォーターお問い合わせ窓口
- フリーダイヤル0120-041-999(受付時間/平日・土曜日 9:00~18:00)
電話からの解約申し込みでは、申し込み後の返却の流れについて説明があります。
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ウォーターサーバーを返却する準備をする
オーケンウォーターでは、サーバーを返却する上で、以下の手順で準備をする必要があります。
- ウォーターサーバーの水抜き方法
- ウォーターサーバーを梱包する
- 宅配業者にサーバーを渡す
ウォーターサーバーの水抜き方法
オーケンウォーターの水抜き方法は、以下の通りです。
- サーバー本体裏側にある温水スイッチをオフにする
- 電源プラグをコンセントから抜く
- 3時間~4時間放置してタンク内の温水を冷やす
- 蛇口下にある水受け皿を空にして、水切りを行う
- 温水タンクのお湯が冷めたら、タンク内の水をバケツなどに入れ空にする
- ボトルホルダーからボトルを外す
- サーバー本体の後ろ側にある排水溝キャップを外し、バケツなどに水を出しきる(すべての水がでるまで3分程度かかる)
- 排水溝キャップを占める
ウォーターサーバーを梱包する
オーケンウォーターでは、ウォーターサーバーの梱包を自分で行う必要があります。
梱包材がない場合は、メーカーから配送してもらうことが可能です。(1,000円税抜き)
水抜きが完了した段階で、段ボールなどで梱包して、運送会社に集荷してもらいます。
宅配業者にサーバーを渡す
集荷は解約申し込みのタイミングで予定がわかれば、集荷の日程を決められます。
ウォーターサーバーは玄関先で渡すことになるので、梱包済みのウォーターサ―バーを事前に渡しやすいように移動しておきましょう。
細かい部品など渡し忘れのないように気を付けましょう。
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オーケンウォーターを解約している人のリアルな意見を紹介
オーケンウォーターを解約した人で、解約を決めた理由については以下の2点が多くありました。
- 住んでいる地域によって水の配送料がかかる
- サポート体制が整っていない
次項から上記それぞれの詳細について、ご説明していきます。
住んでいる地域によって水の配送料がかかる
オーケンウォーターでは住んでいる地域や水の種類によって、水の配送料が発生します。
配送料がかかるのは以下のケースとなります。
北海道への配送
- 富士山の銘水→380円(税抜き)
- 京都丹波の銘水→570円(税抜き)
- 大分天領の銘水→570円(税抜き)
北海道に住んでいる人で利用するには、毎月の配送料がかかります。
年間で考えると配送料が一番安価である富士山の銘水でも、4560円(税抜き)です。
サポート体制が整っていない
オーケンウォーターを解約した人で、サポート体制が整っていないという声があります。
例えば、配送を依頼したボトルの数が異なって送られてきたり、その後の対応もサービスとして質が悪かったりしたとのことです。
また、契約後に送られてきたサーバーの部品欠品や、冷却器の故障など管理がしっかり行われていないという声もありました。
各ウォーターサーバー会社はお問い合わせやサポート体制が重要な側面もあるので、これが解約の主な原因となっている可能性もあります。