【料理研究家 濱田美里さん直伝】鮭とキノコの炊き込みごはんのレシピを紹介!

【料理研究家 濱田美里さん直伝】鮭とキノコの炊き込みごはんのレシピを紹介!

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濱田美里さんは様々なレシピ本を出版し、料理教室を開催しているマルチに活躍する料理研究家です。

濱田さんが開催している料理教室は予約が取れないほどの人気ぶりで、主婦層からの支持を集めています。

そんな濱田さんから特別に、これから秋の季節にぴったりな「鮭とキノコの炊き込みごはん」のレシピを教えて頂きました。

今回は教えてもらったレシピをもとにして、実際に調理してみた風景と食べてみた感想をお届けしていきます!

レシピを寄稿してくれた人:濱田美里さん
濱田美里様

料理研究家。国際中医師。調理家電の使いこなしレシピや、国内外の保存食や伝統食の研究、パンのレシピ開発を得意とする。現在オンライン料理教室とYouTubeでの料理レッスン動画配信を行っている。

鮭とキノコの炊き込みごはんのレシピ

鮭とキノコの炊き込みごはんで使用する材料は下記の通りです。(2人分)

  • 塩鮭(甘塩):1切れ
  • きのこ:100g(しめじ、えのき、しいたけ、舞茸など)
  • 酒: 大さじ1
  • しょうゆ:小さじ1
  • 白米:1合
  • 水:180cc

鮭とキノコの炊き込みごはんの作り方

それでは、鮭とキノコの炊き込みご飯の作り方を紹介していきます。

作り方はとても簡単で工程も非常に少ないので、手軽に調理ができます。

作り方①:お米を研ぐ

作り方①:お米を研ぐ

まずはお米をとぎますが、お米をとぐ際は初めの水を水道水ではなく、市販の天然水やウォーターサーバーの水を使用するのがポイントです。

お米は最初に使用する水を最も吸うので、初めの水にこだわれば炊き上がりに大きな違いが生れます。

お米を研ぎ終わったらざるに移しておきましょう。

作り方②:キノコなどの具材を切り分ける

作り方②:キノコなどの具材を切り分ける

キノコは石づきを切って食べやすい大きさにし、100gを使用します。

使用するキノコは舞茸・しめじ・エノキ・しいたけなど、お好みに合わせて使用してみてください。

キノコをきり終えたら、「酒: 大さじ1」「しょうゆ:小さじ1」を加えておきましょう。

きのこからの風味と鮭の塩気が加わるので、薄めの味付けでOKです。

作り方③:鮭の下準備

買った鮭の臭みが気になる場合は、鮭をお皿に移して料理酒に浸しておきましょう。

料理酒によって生臭さが消えるので、独特な臭いが気にならなくなります。

料理酒から取り出す際には、キッチンペーパーでしっかりと水気をとってくださいね。

作り方④:炊飯器の中に鮭とキノコをいれて待つだけ!

作り方④:炊飯器の中に鮭とキノコをいれて待つだけ!

きのこと鮭の下準備が終わったら、炊飯器にお米・水・きのこ(調味料ごと)・鮭をいれてスイッチオン!

後は、炊き上がるのを待つだけです。

なお、きのこからも水分がでるので、水の量は一般的な1合の水分量より少し少なめにしておくとふっくらと炊き上がります。

炊き上がりがこちら!

炊き上がりがこちら!

キノコと鮭の香りとしょうゆの香ばしい香りがなんとも食欲をそそります。

炊き上がったら、鮭を取り出して皮と骨を取り除き。身をほぐしてからかき混ぜてくださいね。

お好みでアレンジしても〇

アレンジ ②

もちろんそのままでも美味しいのですが、お好みでバター・パセリ・胡椒を振りかけると洋風な味わいに!

アレンジ①

また、青ネギや青じそ、カボスやゆずなどを加えて和風に味を変えてもおいしいです!

簡単で手軽にできるので気になる方は作ってみて!

以上、料理研究家濱田美里さんから教えて頂いた、秋を感じれる「きのこと鮭の炊き込みご飯」のレシピのご紹介でした!

味付けがシンプルな分、素材の味わいを感じれて、何倍でも食べられる美味しさです。

使用する食材も少なく、調理方法も非常に簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!